2010年09月27日

第4回「ボルネオ調査隊」オリジナル エコツアー

一般のみなさんを対象に、SARAYAが募集した 第4回「ボルネオ調査隊」オリジナル エコツアー。
先週(水)から、ペア4組・合計8名が「調査隊」としてマレーシア・ボルネオ島へ行ってきてくれました。
その模様は、ヤシノミ洗剤のtwitterで実況されていたので、ご覧になった方も多いと思います。
その実況twitterを追っかけてみました。


●一行は、マレーシアの「コタキナバル」を経て、「サンダカン」へ
 サンダカンは、木を切り、丸太を世界に輸出した初めての町。
  エコツーリズムの拠点にもなっている場所。

●翌朝、朝の4時40分。 ジャングルへ...。
●今まで鳴いていた両生類中心の声。 夜がだんだん明けると同時に鳥の鳴き声が聴こえてきます。
●鳥の鳴き声に加えて、 哺乳類動物、手長ザルの鳴き声が聴こえてきます。

●博士の話によると、全ての生きものが自分たちだけの周波数(鳴き声の)を持ち、
 すみ分けを行っています。人間のように総周波数をもつ生きものは実は珍しいそうです。

●セピロク オランウータンリハビリセンター。1964年に設立され、サバ州野生生物局が運営している。
つまり、設立時期からアブラヤシ農園による問題が起こっている。
●アブラヤシ農園の拡大によって住処を失い、親が殺されて孤児になったオランウータンを保護、
 リハビリさせた後、森に返しています。

●サバ州最大の川、キナバタンガン河の川下り! 野生動物を探しながら、BCTの活動を視察しに行く。
 オランウータンの命をつなぐ、消防ホースの吊り橋を視察! BCTの活動のひとつ。
●ヤシノミ洗剤の売上1%で支援しているBCTを通じて獲得した土地。 緑の回廊も見学。

●翌朝、モーニングクルーズに向かう! ボルネオの朝は、霧がかって幻想的。 そして涼しい。
●オランウータン親子を発見した。

●アブラヤシ農園に到着。
●アブラヤシの実が、パーム油として作られる工程を説明してもらう。
 
●ロカウィワイルドライフパークに到着☆
●親を亡くし、アブラヤシ農園で見つかった心の傷ついたボルネオゾウ。


みなさんも、ぜひフォローしてください。
ヤシノミ洗剤 twitter (yashinomijp)

2010年09月20日

エコトピックス【100年後、日本海は「死の海」に?】

国立環境研究所や海洋研究開発機構のチームの分析によりますと、
日本海の深海域が将来、無酸素状態になる可能性があることが分かったそうです。

深海に酸素をもたらす「表層水(表の層の水)」が、冬の海水温上昇で十分冷やされず、
「重くならずに」深い部分まで達しないためと考えられています。

日本海の海水温は、過去100年間で1.3~1.7度上昇。
このペースで温暖化が進めば、日本海の循環が停滞し、
約100年後には日本海の海底付近が無酸素状態の「死の海」になる恐れもあるとして、
チームは詳細な調査に乗り出しました。

100年後の日本海は死の海? Indy 毎日jp

エコトピックス【ハリソン君もやってくる】

今年10月11日から名古屋で開かれる、COP10は、
「国連地球生きもの会議」と、わかりやすく愛称がつけられました。

国連では今年を「国際生物多様性年」と定め、
動植物の絶滅に代表される、人間活動による生物多様性の減少に歯止めをかけるよう、
各国に取り組み強化を呼び掛けています。

ただ、世界193の国・地域が参加、8千人を超える政府関係者やNGOが集まる大きな会議なのに、
いまひとつ認知度が低い!!ということで、5日前に開催された、シンポジウムでは、
COP10に、「インディ・ジョーンズ」や「スターウォーズ」などで知られる、
ハリソン・フォードさんが、生きもの会議の期間中、名古屋を訪れることが発表されました。

環境NGOの理事を務め、環境保護の大切さを訴えてきたハリソンさん。
生きもの会議では、高い知名度を生かし、生物多様性の保全の大切さをアピールする予定です。

http://www.indyjones.jp/?no=r317

ハリソン・フォード、COP10で来日予定 Indy Jones.jp

エコトピックス【戻る「環境危機時計」。日本は?】

環境への危機意識の度合いを、目に見える時計の針で表現した「環境危機時計」。
今年は昨年より3分戻って9時19分となり、2年続けて危機感が弱まったことがわかりました。

環境が最悪の状態となる時刻を12時とすると、9時台は「極めて不安」な状態。

それでも針が後退した背景には、気候変動枠組条約第16回締約国会議(COP16)や、
今年10月11日から名古屋で開かれる、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)への
期待感があるとみられています。

一方、日本については9時9分と昨年より1分針が進み、環境への危機意識の度合いは高まっています。

環境危機時計「3分」戻る 人類存続へ若干の改善 asahi.com

2010年09月13日

SUNDAY SPECIAL 奥華子 ウタカタノオト OA

昨日、FM OSAKAでは「SUNDAY SPECIAL 奥華子 ウタカタノオト」がオンエアされました。

この中で、 奥華子さんは、現在・発売中の「ヤシノミ洗剤」との
コラボ・チャリティボトルを作る経緯やボルネオの森の話を、熱く語ってくれました。


今回、発売されている奥華子とサラヤの「ヤシノミ洗剤コラボボトル」は、
売り上げの10%が「ボルネオ保全トラスト」に寄付されボルネオの熱帯雨林や、
動物の保護のために役立てられます。
通常のボトルの10倍、ボルネオの動物たちに森を返してあげることが出来ます。

ぜひ、サラヤの「ヤシノミ洗剤公式サイト」でお求めください。

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2010年09月06日

エコトピックス【SARAYA 100万人の手洗いプロジェクトはじまる】

2004年から、ボルネオの環境保全活動に取り組んでいるサラヤですが、
今年から、売上の一部を「ユニセフの手洗い普及活動」に寄付し、
3ヵ年でアフリカ・ウガンダで100万人以上の住民の方々に、
正しい手洗いを伝えることで「子どもたちの命を守ること」を目標とした活動を開始しました。

9月1日にスタートしたのが、 サラヤの「100万人のつぶやき募金」。
あなたのtwitterに、ハッシュタグ「#tearai」 をつけて、「手洗いについてつぶやく」と、
1ツイートにつき1円が、ウガンダでの「ユニセフの手洗い普及活動」に寄付されます。

サラヤ

http://www.saraya.com/news/2010/0825.html?utm_source=saraya&utm_medium=topics


*10月15日は、世界手洗いの日
*2008年にユニセフやさまざまな団体がいっしょになって定めた日です。
*世界には、正しい手洗いを知らないために、病気にかかり、
 命を落としているたくさんの子どもたちがいます。

世界手洗いの日

http://handwashing.jp/

奥華子 sunday special オンエア間近

今週末、9/12(日)夜10時から
「SUNDAY SPECIAL 奥華子 ウタカタノオト」がオンエアされます。
このプログラムのなかでは、ニューアルバムのお話しはもちろん、ボルネオの森や動物ことや、
現在WEB限定で発売中の「ヤシノミ洗剤コラボ・チャリティボトル」を作るきっかけを話してくれます。

奥華子とサラヤの「ヤシノミ洗剤コラボボトル」は、
売り上げの10%が「ボルネオ保全トラスト」に寄付されボルネオの熱帯雨林や、動物の保護のために役立てられます。

「ヤシノミ洗剤公式サイト」で購入できますが、残りわずかとなってきましたので、お買い求めはお早めに!


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エコトピックス【30年に1回の異常気象!】

日本列島はきのう、5日も高気圧に覆われ、関西地方を中心に記録的な猛暑となりました。
京都府・京田辺市では39.9度と、全国のなかでの今年最高気温となったほか、
9月の国内最高気温も10年ぶりに更新しました。

気象庁によりますと、この夏(6~8月)の全国の平均気温は平年より1.64度高く、
1898(明治31)年の統計開始以来、113年のうちで最高だったと発表。
「30年に1回の異常気象」と指摘しています。

時事通信社

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201009/2010090300791