2013年02月28日

エコ・メッセージ【米倉利紀】

今週は、2012年4月25日にデビュー20周年を迎えた、
米倉利紀さんからエコメッセージが届きました。

キヨピーとは、デビュー当時からのお付き合い。
年輪を重ねるとともに、心が豊かになってきたことがうれしい!とのこと。

米倉さんは、「sTYle72」というアルバムをReleaseしたばかり。
CDジャケットでは脱いでます!

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自然に縁が無いのでは?十も我がちだけど、実は大好きで、
ジャマイカの山奥とかバックパックひとつでいっちゃうそうです。

3/11,9/11を体験して、何かをきっかけに暮らしを大きく変えるのではなく、
普段から少しずつ出来ることをやっていることが大切なんじゃないか?
と語ってくれました。

いま、わんこと2年くらしていて、良好な関係を築いているそうです。


米倉利紀さんには、近々ツアー
『toshinori YONEKURA concert tour 2013
- gotta crush on..... volume. fourteen - "sTYle72"』で会えます。

4月19日(金)20日(土) なんばHatch
5月22日(水) BIGCAT、23日(木) 神戸チキンジョージ、25日(土)京都ミューズ!
関西5連発をお見逃し無く。 

http://www.toshinoriyonekura.com/

米倉利紀 オフィシャルサイト

2013年02月07日

エコトピックス【ボルネオ続報】

ボルネオのマレーシア・サバ州で、毒殺されたとみられるボルネオゾウ10頭が発見された。というニュースをお伝えしました。


死んだ母親を起こそうとする子ゾウ(生後3か月ほど)の写真が公開されていましたが、この男の子の子ゾウが(私も行きました)ロカウィのwildlife parkに保護されたという情報が入ってきました。

彼は、「ジョー」と名付けられたそうで、野生生物局員からミルクをもらう写真が公開されています。

ロカウィ・ワイルドライフパークに保護された仔ゾウといえば、発育不良の「ヤピ」。目の前で、母親のゾウを殺されてしまったことがトラウマになって食事を与えてもすぐに吐いてしまっていた仔ゾウです。

実は、去年、ロカウィ・ワイルドライフパークに、みなしごゾウのための「専用パドック」がつくられたんです。

仔ゾウは、群れを離れて野生では生きていけません。そこで、動物園が保護するわけですが、あとからやってきた仔ゾウを「それまでいる象の群れ」に入れると蹴飛ばされたり、追い回されてしまいます。

危険なので、これまで仔ゾウはバックヤードに係留されて自由に歩き回ることも、仲間と触れ合うこともできませんでした。

しかし、「専用パドック」ができたことで、土の上を自由に歩き回れて健康にもよく、社会性も育ちます。
ヤピは、まだよく吐きますが、回数・量は減り元気にすごしているそうですよ。

「専用パドック」建設費用は、BCTジャパンが、およそ45%を寄付しました。
(ヤシの実洗剤の売り上げの1%はBCTに寄付されボルネオの熱帯雨林や生物の保全に役立てられています)




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エコトピックス【<ニホンウナギ>絶滅危惧種に!】

環境省は2月1日、不漁が続く天然のニホンウナギを「絶滅危惧種」に指定しました。
減少の主な原因は、乱獲に加え、河川の堰(せき)やダムの建造で、
遡上(そじょう)が妨げられ、ウナギが生育できなくなったことが挙げられます。

また、太平洋・赤道域の海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象が起きると、ウナギが海流に乗って北上できなくなることも影響していると考えられています。



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エコトピックス【2013年 スギ花粉予測】

今年も「春の花粉シーズン」が近づいてきましたた。
日本気象協会によりますと、春のスギやヒノキなどの花粉の総飛散量は、関東、東北、北海道で昨年の3~7倍、
近畿でも1.3倍程度になると予測され、
全国的に飛散量が少なかった去年より、大幅に増える見通しです。

スギ花粉の飛散開始は例年より遅いとみられ
大阪の花粉前線は、2/20ごろからと予測されています。

去年は花粉症に悩まされなかった人も、今年は注意が必要になりそうです。




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