2012年02月23日

エコ・メッセージ【salyu】2

2週にわたってSalyuからメッセージ!



最近のLOHASなくらしといえば、石けん + ホホバオイルで体を洗う…「石けん一個で過ごす」ということでした。



サラヤ商品にも、無添加せっけんの「arau」がありますよね。
こちらも “天然ハーブ・オイル”などが配合されていて、きしみ感を最小限に抑えます。さらに、「arau」は、排水後、すばやく「生分解」されて地球に戻る、環境にも優しいせっけん。ぜひ、Salyuちゃんも使ってみて下さい。



さて、もう一人、このコーナーと関わりの深い女性シンガーソングライター「奥華子」さん。
現在発売中の雑誌「からだにいいこと」4月号で、このコーナーのことを話してくれています。「エコな暮らしについて」「ボルネオの旅行で感じたこと」「その体験を元に作られた「詞(Lyrics)」も掲載されています。是非チェックしてみて下さい。





http://www.okuhanako.com/index2.htm



奥華子 オフィシャルウェブサイト

2012年02月16日

エコ・メッセージ【salyu】1

アルバム「photogenic」をリリースしたばかりのナチュラルガール!Salyuからメッセージが届きました!



久々のSalyuは相変わらずのナチュラルさに加え、とってもシャープになってて素敵でした。「photogenic」というタイトルは…「写真写りの良い」「光を照らす」「発光性の…」という意味があります。久々の小林武史完全プロデュースによるアルバムで、シングルとなる『青空』は、『to U』以来の作詞/作曲をMr.Childrenの桜井和寿が担当!



ap bank fesなどの野外ライブや、eco-resoなどで「自然」に触れる機会の多いSalyuですが、バリの海でのダイビング体験について語って頂きました。バリの海・・・繁華街の「ヌサドゥア」や「サヌール」のある「クタ」エリアから車で約25分+ボートで5〜10分のポイントでボートダイビングができます。ここは、潮の流れがあまりない初級者向けポイント (主に体験ダイビング・講習ポイント)。クマノミ、ハリセンボン、ハナダイの群れ、そして、テーブルサンゴなどが見られるそうです



ボルネオ島の周辺も、多種多様な魚がおりまして、魚影が非常に濃いということもあり、世界中からダイバーが集まってきます。島の北、セレベス海周辺にはいくつかリゾートがありますが、滞在者がかならず訪れるのが自然環境保護の目的から、政府が1日の訪問者を120名までに制限している「シパダン島」。


シパダン島で「スノーケルツアー」に参加すれば、色とりどりの「熱帯魚」の群れ、「ギンガメアジ」の大群、「バラクーダー」の群れ、
などなど、天然の巨大水族館さながらの、海中体験ができるそうです。






http://www.salyu.jp/


Salyu オフィシャルウェブサイト

2012年02月09日

エコトピックス【エコなウェブ雑誌】

環境省が、2ヶ月に一度発行している
環境を考える全ての人のためのエコマガジン『エコジン』の最新号がリリースされています。

最新号の特集は「いのちをつなぐ場所。〜生物多様性と国立公園」
国立公園がもつ、生物多様性を守るための役割にスポットが当てられています。

『エコジン』は、最近の環境行政情報や、企業や個人の環境問題に対する取り組みを
紹介しているウェブマガジンで、環境省のサイトから、無料で読むことが出来ます。(もち印刷もOK)

http://www.env.go.jp/guide/info/ecojin/

エコトピックス【野鳥は家では飼えなくなります!】

「チィー、チィー、チィー」という、優美な鳴き声で知られるメジロ。
もえぎ色の頭や背中、目のまわりの純白の輪がトレードマークです。
花の蜜を好み、庭の木や、街路樹などでも観察されます。

明治頃から、ペットとして飼うことが流行しましたが、
現在では、「鳥獣保護法の指針」に基づいて、都道府県が許可した場合、
1世帯につき1羽の捕獲・飼育が認められています。
西日本を中心に、およそ半分の府や県が許可していましたが、
今年4月から、メジロの捕獲・飼育が原則禁止されることになりました。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/120123/trd12012307320003-n1.htm
背景にあるのは密猟です。メジロが美しい鳴き声を持っていることから、
江戸時代からさえずりを競争する「鳴き合わせ会」が、西日本を中心に存在しており、
1羽「数百万円」の高値で売買されているという実態もあるそうです。

生態系を保護する観点から、野鳥の捕獲や飼育を制限する動きは、
年を追うごとに厳しくなっています。

野鳥の鳴き声は自然の中で楽しんでください。


エコトピックス【オオサンショウウオの深刻なコラボ?】

海遊館の話題をもう一つ

海遊館で、国の特別天然記念物「オオサンショウウオ」を展示している水槽に、
新たに外来種の「チュウゴクオオサンショウウオ」がお目見えしました。

海遊館館でオオサンショウウオの在来種と外来種を並べて公開するのは初めてで、
注目を集めています。

http://www.kaiyukan.com/index.html

オオサンショウウオは、日本だけに生息する固有の在来種です。
一方、チュウゴクオオサンショウウオは、中国から食用やペットとして持ち込まれ、
日本の自然界に広がったとみられています。

近年、野生化したチュウゴクオオサンショウウオと、
日本のオオサンショウウオとの交雑種が確認されていることなどから
「固有種の保存の問題に関心をもってもらおう」ということで、
双方を並べて展示することにしたということです。
外来種の問題は深刻です。


http://www.asahi.com/science/news/OSK200702160092.html

エコトピックス【私に似てますか?ラッコ】

キヨピーも似ているんじゃないか?といわれる「ラッコ」の話題です。

日本の水族館などで飼育するラッコが、ピークの4分の1まで減っています。
日本には1982年、静岡県の水族館に初めて入ってきたラッコ。
貝をおなかの上で割る、愛らしい姿でブームになりました。

ピークの1994年には、全国28施設で122匹が飼われていたそうですが、
98年のかごしま水族館への輸入を最後に、アラスカから野生ラッコは入ってこなくなり
現在は15施設・30匹にまで減っています。

保護のため捕獲が難しくなったことと、輸出自体が厳しくなったためです。
さらに、移動のストレスなどに弱く、繁殖や輸入は難しいとのこと。

イタチ科のうちで、水のなかでくらすことに進化したのがカワウソですが、
その中から海に進出して、陸に依存しないでも棲息可能なまでの
「本格的な適応を遂げた唯一の種」が、ラッコです。

http://www.asahi.com/eco/news/SEB201201180016.html

大阪の海遊館では、まだ、ラッコにあえます。
イカ、アジ、サケ、タラ、カニ・・・・・と、海遊館で、一番のグルメなんだそうです。

http://www.kaiyukan.com/index.html

2012年02月02日

エコトピックス【発売!!ライフ ―いのちをつなぐ物語―】

もう一本、映像作品の話題。
Mr.childrenの「蘇生」が主題歌、松本幸四郎&松たか子 親子がナレーションを担当し、
昨年9月に公開され、100万人を動員した「ネイチャードキュメンタリー映画」
「ライフ ―いのちをつなぐ物語―」が、DVD/Blu-rayで、今週末発売となります。

製作期間6年、総制作費35億円!BBC史上最高のネイチャー・エンタテインメントといわれる超大作!
「ライフ ―いのちをつなぐ物語―」。


地球上の全大陸で撮影されたこの作品は、従来の俯瞰で捉えた自然の美しさだけでなく、
この映画のために開発された「最新鋭カメラ」と「脅威の撮影テクニック」によって
”動物と同じ目線”にこだわって撮影されています。

http://onelifemovie.jp/index.html

エコトピックス【公開!!日本列島 いきものたちの物語】

日本列島を舞台に、様々な「生き物たちの家族愛」を描く「ネイチャードキュメンタリー映画」
『日本列島 いきものたちの物語』が、あさって2月4日(土)から公開されます。

厳しい冬、家族で寄りそって生きるニホンザルと、母を亡くした子ザルの試練。
知床半島で、懸命に狩りに挑戦するヒグマの兄弟。
大雪原で奇跡の出会いを果たすキタキツネのカップルなどを、
世界で活躍する岩合光昭(いわごうみつあき)さん、
水中写真の第一人者・中村征夫(なかむら いくお)さんをはじめ、
日本を代表する25人の動物カメラマンが、日本全国30カ所以上で2年半にわたり撮影して、
「6つのチャプター」で一つの作品に仕上げました。

中でも、イノシシの子供ウリボウ兄弟と、イノシシの母親の、
ちょっと不思議でユーモラスな教育をとらえた「がんばれウリボウ兄弟」は、
おとなり、兵庫県の「六甲山地」が舞台です。

動物のドラマの多様性をナレーションでも表そうということで、ナレーターを、黒木瞳さん、
相葉雅紀さん、長澤まさみさん、ガレッジセールのゴリさん が担当。

人間以上に強い絆、愛する暖かさ、命のたくましさ、
そして、この国の美しさが実感できる作品です。


映画「日本列島 いきものたちの物語」|2012年2月4日(土)日本公開!

http://www.nihon-rettou.jp/