2010年11月25日

エコ・メッセージ【BCT理事・坪内先生】

10月25日に、名古屋学院大学で開催されたCOP10フォーラム「ボルネオ緑の回廊~企業・動物園・市民ができる生物多様性保全」。ここでのBCT理事・坪内俊憲センセイのプレゼンテーションとメッセージをお届けしました。

さらに、このフォーラムでは、サラヤ社長の更家悠介さん、旭山動物園の 坂東元さんも登場。

それぞれ違う立場から「生物多様性保全」について、語っていただきました。

レポートは、以下のリンクから!!!

http://www.bctj.jp/report/r_japan/rj10/1109cop10.pdf

http://www.bctj.jp/report/report.html

2010年11月11日

エコ・メッセージ【大貫妙子さん】

今週来週は、大貫妙子さんからのエコメッセージです。

レコーディングや取材などで、南極も含む6大陸すべてに足を運んだり、日々の暮らしの視点から、環境、エネルギー、食料などの問題についての発言も多い大貫さん。日々のエコについてもお話し頂きました。

エコについて語ってください!ってお願いしたら、「もはや、エコとかいうの古い!!」とばっさり!
普段の暮らしも「洗剤はNATURALなモノをず〜っと使っている」と言うこと。お薬も飲まないんですって!!!さらに、エアコンもありません。ただし、この冬は寒そうなので「薪ストーブ」を導入予定だとか??



11 月10 日にリリースした『UTAU』は、坂本龍一さんとのコラボレーションアルバム。
「スーパーエコパッケージ盤」も発売されますが…これには、森を健康にする為に高知県の森で間伐された、
ヒノキの間伐材を使用した『UTAU』リフレッシュ・ウッドスティックが付いています。

2010年11月04日

エコトピックス【COP10、閉幕。】

名古屋で開催されていた、国連生物多様性条約第10回締約国会議、
COP10は、最大の焦点だった「生物から得られる利益を公平にどう分け合うか」についてまとめた「名古屋議定書」。

そして、2010年以降の国際的な生物多様性保全の行動指針(要するに目標)となる「愛知ターゲット」が採択され、閉幕しました。

地球温暖化に関する1997年の京都議定書と並び、生物多様性問題についても日本の都市の名が冠せられた国際協定が結ばれたことは大きな意義となりました。

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2771729/6398642

エコトピックス【アマゾンの生態系の豊かさ、再確認!】

世界自然保護基金(WWF)は、南米のアマゾンで、1999年から2009年までの10年の間に、新種として発見された野生生物が「1220種」に達した、と「COP10」で発表しました。

例えば、長さ4メートルにもなるアナコンダの一種や地下水に生息するナマズの一種、
新種としては、頭部に羽毛を持たないオウムなどが見つかり、生態系の豊かさが確認されました。
WWFによると、アマゾンには、世界の野生生物種の10%が生息。
しかし、この半世紀で、熱帯林の17%が失われたそうです。

課題も多いです。

http://www.asahi.com/eco/TKY201010260209.html

エコトピックス【第2の地球、発見!なんて日も近いかも!??】

アメリカ・カリフォルニア大学サンタクルズ校などの天文学者グループが、地球に似た惑星を発見したと発表しました。
この惑星は、地球からおよそ20光年離れた小さな恒星「グリーズ581」の近くにあり、大きさは、地球とほぼ同じです。

生命が生まれる条件として大気の存在と水の存在が必要不可欠ですが、今回発見された惑星は、恒星「グリーズ581」からの距離がほどよく、水が液体の状態で存在する可能性が高いとみられています。

また、惑星の質量は地球の3~4倍、その重力は地球と同等以上はあるとみられ、大気を保持する条件も揃っていることになります。

もしも宇宙船が光の速さに近い速度で進むことが出来れば20.3年で到着できます。
ですが盛り上がるにはまだ早いです。
住むのに適しているポテンシャルを秘めているというのは、この惑星が液体水と大気で生命を維持することができるというだけで、単純に私たちがそこに行って繁栄できるという意味にはならないんですね..。

http://ameblo.jp/otokonosaga/entry-10663182291.html