2014年11月25日

エコ・メッセージ【平戸祐介】

今週は、ジャズ・バンド「クオシモード」のリーダーで、ピアニストの平戸祐介さんから、エコメッセージが届きました。

ソロ・アルバム「Speak Own Words」が遂に発売!収録された「生まれたてのメロディ(feat. bird)」をはじめ、ゲスト・ヴォーカルに畠山美由紀さんや、元春さん(Soil&“Pimp”Sessions)も参加。ジャズ作品としても、クラブ・ミュージック、リスニング・ミュージックとしても楽しめる1枚です。スタッフおすすめは、1曲目の「タクシー・ドライバーのテーマ」です。

来週、12月5日(金)大阪・西梅田の「mr.kelly's」で、ソロライブがあります。チェックチェック。


エコと自然についても語っていただきました。

アウトドアがすき!という平戸さん。先日、箱根や熱海に行ったそうで、そこで体験した、海・紅葉の美しさに感動。「豊かな自然を大切にしたい。」と思いを新たにしたそうです。エコについて、心がけていることは、「ゴミの分別」&「エアコンのフィルターの掃除」!!!大切です!!!

http://quasimode.jp/

クオシモード オフィシャルサイト
平戸祐介 オフィシャルblog

2014年11月18日

エコトピックス【マグロ 危機】

国際自然保護連合(IUCN)が、きのう17日、
絶滅の恐れのある生き物を掲載した「最新のレッドリスト」を公表しました。

「レッドリスト」とは、絶滅の危機にひんする動植物の一覧です。

最新の発表では、「すし」などに使われる、「太平洋クロマグロ」が、絶滅危惧種に指定されましたた。「レッドリストに載ること」=「漁獲禁止」といったような、法的な拘束力はありませんが、「太平洋クロマグロ」の世界最大の消費国である日本は保護策の強化を迫られそうです。


IUCNは、さらに、
高級魚トラフグの代用として、国内の専門店などで流通するカラスフグを絶滅リスクが最も高い「絶滅危惧1A類」に指定しました。カラスフグは「乱獲により、過去40年で99.99%減った」と言われています


さらに、さらに、今年6月に初めて絶滅危惧種入りしたニホンウナギ。
この代用として輸入されているアメリカウナギも、ニホンウナギと同じ「絶滅危惧1B類」に分類されました。

「太平洋クロマグロ」「カラスフグ」「アメリカウナギ」いずれも日本人の食生活と関係の深いお魚です。食卓は勿論、漁業の影響も大きくなりそうです。




『マグロ 危機』関連のニュースソースは☞からチェック

エコトピックス【NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2014】

エンターテインメントの第一線を走り続け、40年以上のキャリアを誇る「夏木マリさん」。

彼女が、この秋、紅葉の京都を舞台に、芸術と文化の祭典『NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2014』を開催します!!

この企画では、各所で写真展や、パフォーマンスなどのアートワークが披露されます。

中でも注目は、世界文化遺産である「清水寺」でのパフォーマンス・ライブ『PLAY×PRAY』。

京都は気候変動問題に取り組んだ「京都議定書 採択の地」。
そして、神社仏閣は、その地の原生林と共にあります。
さらに、京都の庭園は、自然との共存・共生のシンボルでもあります。

そこで、世界文化遺産である清水寺の[経堂]を舞台に、パフォーマンスを”PLAY”されるんです。

パフォーマンスの内容は・・・
地球規模で環境破壊が叫ばれている中、
地球の警告に悶え、過ちを改めようとする人類をその身体で表現し、
祈り”PRAY”を捧げる。・・・というものです。

夏木マリさんのパフォーマンス・ライブ『PLAY×PRAY』

開催は・・・11 月21 日(金)夜8時〜9時
会場は・・・京都・清水寺 の[経堂]
料金は・・・拝観料のみですが、募金箱を設置し、途上国の子供たちを支援する活動「One of Love プロジェクト」に繋がるお気持ちを募るということです。

「NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2014」は
明日、11月19日~29日まで開催され、ほかにも
京都・東山「青蓮院門跡」の秋の特別拝観や、国宝である、青不動 明王の御開帳などに合わせ、「夏木マリ・マイケル・トンプソン」の写真展も開催されます。




『NATSUKI MARI FESTIVAL in KYOTO 2014』関連のニュースソースは☞からチェック

2014年11月11日

エコトピックス【サンダーバード危機】

9月27日に噴火した、長野と岐阜の県境にある御嶽山。
ここは、絶滅の危機にある、国の特別天然記念物、ライチョウの数少ない生息地です。

ライチョウの本来の生息地は北極圏だったそうですが、氷河期に日本へ移り住んだとみられています。

ただ、温暖化したため寒冷な気候を求めて高山(本州中部の高山帯)に逃れ、そのまま取り残されたことから「氷河期の遺留動物」と呼ばれています。

近年、温暖化などの影響で、カラスやキツネなどが高山帯まで進出し、ヒナや卵が食べられるなどして個体数が減少。現在約2000羽弱。
御嶽山では、2012年度の調査で、153羽がいると推定されています。

戦後最悪となった火山災害では、ほとんどのライチョウが無事に逃げられたといわれています。が・・・、火山灰の影響で、主食である高山植物が枯れ、春の繁殖期に餌が取れない恐れがあると、心配されています。がんばれ、サンダーバード



『ライチョウを守れ…』関連のニュースソースは☞からチェック

エコトピックス【魚庭】

漢字で「魚=fish」の「庭=garden」と書いてなんと読むでしょう!

正解は、「なにわ」・・・大阪のことです。

魚介類が豊かだったため、かつては「魚庭(なにわ)の海」と呼ばれた大阪湾。
大阪府が、今年9月に行った「府民モニター調査」によりますと
大阪湾の魚介類のイメージは
●「食べるのに問題はないが、進んでは食べたくない」(29%)
●「水質が悪くて食べて健康に影響がないか心配」(28%)
・・・で、合わせて6割近く。一方、
●「近場でとれるので新鮮でおいしい」は4人に1人。

大阪湾は、高度経済成長期に埋め立てが進み、魚の産卵場所となる藻場(もば=海藻の群れ)が減って、生活排水で水質も悪化しました。そこから、水質を守る取り組みが進み79年からの30年間で、65%改善、元の海に近づきました。現在、湾内には230種類ほどの魚介類がいるといわれています。こうした、湾の水質悪化と改善の歴史は東京湾も同じです。

「魚庭の海」の水産業再生へ、大阪府が本格的に取り組みを始めています。

これまでの、イメージを払拭する切り札は、90年代はほとんどとれず、「幻」とされた高級魚のキジハタ。

瀬戸内では「アコウ」と呼ばれるキジハタは、大きいもので全長60センチ、3キロほどになります。

市場価格は1キロ約1万円。
お味は、フグのような歯ごたえと、クエほどは多くない適度な脂身が絶妙に上品。5年前に、孵化(ふか)させた稚魚の育成、放流にも成功していて、ブランド化も視野に入ってきたということです。

大阪府南部の泉州沖でとれるマダコは、「泉だこ」として2010年に「特許庁の地域ブランド」に登録されています。

大阪府では、安定した流通量が確保できるようになれば、キジハタのブランド化を目指す方針で、豊臣秀吉になぞらえた「太閤あこう」や、「魚庭あこう」といったブランド名も浮上しています。




『幻の高級魚キジハタ復活へ』関連のニュースソースは☞からチェック

2014年11月04日

エコ・メッセージ【EXILE SHOKICHI】

今週は、EXILE SHOKICHI さんから、エコメッセージが届きました。

2014年6月にソロデビューを果たしたEXILE SHOKICHIさん、早くも2nd SINGLE「The One」をリリース!
ただ純粋に、まっすぐに1人の大切な人を想う気持ちを綴ったラブソング。 そして、この先の未来を共に歩んでいきたいというメッセージが込められています。 ご自身が作詞作曲されていて、ゼクシィのCMソングにもなっています。

エコと自然についても語っていただきました。

北海道、苫小牧出身のEXILE SHOKICHIさん。
苫小牧にある、ウトナイ湖。取材もかねて、ここにある野鳥保護をしている施設に行ったそうです。
ウトナイ湖で今までに確認された野鳥は260種以上。日本でも屈指の渡り鳥の中継地で、「マガン」や「ハクチョウ」がやってきます。

1981年、湖周辺が、日本初のバードサンクチュアリに指定され、翌年には、国が指定した「湖鳥獣保護区(集団渡来地)」に指定されています。

現在では、日本野鳥の会のレンジャーが常駐していて、ウトナイ湖の保護・管理に力を注いでいますが、この野鳥の生態、保護活動をしている人の存在を知り、「知らないことばかり・・・自分も力になれたら」と語って下さいました。非、先頭に立って、環境保護を訴えて欲しいですね!!!


http://exile.jp/index.php

EXILE オフィシャルサイト