2011年07月28日

エコフラップ公開収録イベントを行います

ECO FLAPの公開収録イベントを開催いたします。

場所は、8月4日(木)大阪・本町にあるカフェ&レストラン
「Vegeble Kitchen(ベジブル・キッチン)」

司会は、谷口キヨコ。
ゲストに、ボルネオ保全トラスト 中西 宣夫さん、奥華子さん を迎えて、
5月に行ったボルネオ取材や自然についてスライドで振り返ります。
オクハナちゃんは、ミニライブも披露してくれることになりました。

もちろん、ヘルシーなお料理(ミニコース)も召し上がって頂きます。
ECOに関心の高いみなさんとともに過ごすファンミーティングです。

現在、このイベントの参加者を募集しています。
◆開催日:8月4日(木)19:30〜2時間程度
◆場所 :大阪・本町 ベジブルキッチン。
◆参加費:¥2000
(うち500円は、ボルネオ保全トラストに寄付され、ボルネオの熱帯雨林や野生動物の保護に充てられます)

◆定員:10組20名。
※応募者多数の場合は抽選となりますので、あらかじめご了承ください。
〆切は、今日の放送終了時間です。

LOVE FLAPの番組ページにある「ECO FLAP SPECIAL EVENT」のバナーをクリック!
もしくはFM OSAKA HP HOT NEWSの応募フォームからエントリーください。

http://www.vegeble-kitchen.com/

2011年07月21日

エコ・メッセージ【瀬木貴将】Part2

今週も、サンポーニャ奏者の瀬木貴将さんからのエコメッセージ!

日常心がけているエコ。
そもそも、サンポーニャは電気を使いません(笑)
最近、自転車に乗るようになりました。
また、自宅では、意図せず、電気(照明)を使わないようになっているそうで、
驚くほど電気代が安い!というのが自慢です!

ゲストに角松敏生を迎えた、NEW CD『WILDLIFE~大自然に捧ぐ』は、CDの売上金10%が
JETF(トラ・ゾウ保護基金)に寄付されます。


瀬木貴将オフィシャルウェブサイト

2011年07月14日

エコ・メッセージ【瀬木貴将】Part1

今週は、サンポーニャ奏者の瀬木貴将さんから、エコメッセージが届きました!

サンポーニャとは、葦の管を吹いて音を出す楽器です。
スタジオで実演して下さった瀬木さん。

草原をイメージしてしまいましたね。

18歳の時にボリビアでサンポーニャの修行をされたそうで、
お休みがあると、アマゾンの熱帯雨林にでかけていったそうです。

2001年には、ナミビアのエトーシャ国立動物公園を訪れ、ここには毎年通っているとのこと。

ボルネオ島にも2度、足を運ばれていて、
1度目はダナンバレー国立公園にいって、オランウータンにも出逢ったそうです。
2度目はブルネイで、テングザルにあったということです。

5/26に、アルバム「WILDLIFE~大自然に捧ぐ」をがリリースされた瀬木さん。

大自然と野生動物の未来のために、デビュー以来、
数々の秘境と野生動物保護区を旅しています。
このアルバムは、野生動物と地球環境保護を目的とした
「for the Future of WILDLIFE PROJECT 」へのチャリティーを目的にしたアルバムです。

来週も、メッセージをお届けします。

2011年07月07日

ボルネオ レポート 2011(Part10)

今週は、今回の取材でご一緒した「サラヤの廣岡さん」を
スタジオにお迎えしてお送りしました。

フォトレポートは、コタキナバルでは、近郊の
「ロッカウィ・ワイルドライフパーク」です。

コタキナバル市内から車で約30分、2007年に、
サバ州ロッカウィ地区に初めて出来た動物園、
「ロッカウィ・ワイルドライフパーク」です。

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この動物園では、環境の変化によって、
森で生きて行く事が困難となった動物達の保護を目的に、
絶滅が危惧されているボルネオ島の固有種など、
ボルネオ島周辺に生息する動物を主に展示しています。

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オランウータンの赤ちゃんに、いきなり遭遇しました。
何というかわいさ!アップにしてみます。

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そして、なんて表情が豊かなんでしょう。

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キナバタンガン川の沿岸で遭遇できなかったボルネオゾウ。
ここに来てやっと会えました。

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彼らも、農園の拡大による被害者です。
生息地である森林が農園に変わり、ゾウたちは農園を通らざるを得なくなっています。
そのことによって、人とゾウの接触が増え射殺されてしまったり、
人が仕かけた罠にかかって命を落とすなど、重大な影響が拡がっています。
このまま何もせずにいれば、たくさんの野生生物が地上から消えてしまいます。

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事実、とても悲しい出来事も。
2009年09月14日分「ロカウィ・ワイルド・ライフ・パーク〜PTSD」、を参照して下さい。

このゾウとの出逢いによって、サラヤの環境への取り組みが高まりを見せたのです。