2014年01月23日

エコトピックス【どうなん、それ?】

深刻な絶滅の危機に直面しているアフリカ南部・ナミビアのクロサイを巡り、アメリカの狩猟団体が狩猟許可証のオークションを企画して物議を醸しています。

ナミビア政府は近年、年間3頭に限って繁殖年齢を超えたオスの狩猟を認め、許可証を発行してきました。

1人当たりの国民総生産(GNP)が6000ドル(60万円くらい)にも満たないナミビアにとって、保護活動の資金を確保する貴重な機会であることは確か。

オークションの予想落札価格は25万~100万ドル(約2600万~1億400万円)に上るのではないか?といわれ、収益は全額、クロサイ保護活動の資金としてナミビア政府に寄付されます。

オークションを企画した側の意見は「クロサイを守るための最良の方法」

動物保護団体からは「全体のために1頭を犠牲にしていいのか」
         「悪い冗談だ」といった非難が集中しています。

クロサイは大きな角が「剣の材料」や「装飾品」、
さらにアジアでは万病の薬として重用され、
乱獲によって1980年代には世界の生息数が数十頭に減少しました。
その後、保護活動で約5000頭まで回復し、うち約1700頭がナミビアに生息しています。


みなさん、どう思います?




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エコトピックス【絶滅寸前】

今月発表された調査によりますと、
西アフリカからライオンの姿が消える日が迫っている。ということ。

西アフリカのライオンは、かつて、
セネガルからナイジェリアの約2500キロ以上の範囲に生息していました。

しかし今回の実態調査では、範囲が1%未満に縮小し、
およそ250頭が確認されたのみ。

本来の生息域は、土地利用の大規模な転換に伴って激減しました。


農地開拓や森林伐採、狩猟によって追い詰められ、今や保護区だけが頼みの綱です。
しかし最近は、この保護区のライオンが地域住民の家畜を襲撃し、殺害されるケースも頻発しています。

こうした、絶滅危惧種の保護には、十分な資金と、政府機関や国際機関の協力が欠かせません。

極東ロシアでは、調達された資金によって、シベリアトラの個体数が回復傾向にあります。

危機的状況が周知された結果と言うことですが、さて、ライオンたちの運命は?。



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エコトピックス【高齢化対策】

皆さん、動物園の存在意義って考えたことありますか?

昔は、見世物的要素が強かったようですし、
現在でも、「賛成・反対」様々な意見があります。

ただ、動物園は、絶滅危惧種を保護する活動を行ったり、
人間にとっての生物の大切さを伝える場であったり、
生物多様性について教える場であったりします。

最近、ヒトと同じく、全国の動物園でも動物の高齢化が進み、
繁殖が難しくなっています。じゃぁ、外国から連れてきたら?と思いきや
「ワシントン条約」というのがありまして、一筋縄ではいきません。

ワシントン条約は、絶滅の恐れがある
ゴリラ、ジャイアントパンダ、サボテンの一部など、
およそ1000種類の「動植物」の国際取引を原則禁止しています。

そんな中、福岡市動物園が、ワシントン条約で取引が規制されている
オランウータンとアジアゾウのなるべく若いつがいの輸入計画を進めていることが分かりました。

繁殖目的の輸入なので、規制の対象外になる見込みですが、
購入費として、数千万円の予算計上を検討しているそうです。

「日本 動物園 水族館 協会」の12年末の調査によりますと、
オランウータンとキリンの国内飼育頭数は30年間で3割以上減少し、
アジアゾウの飼育頭数は横ばい状態。

国内繁殖も不可能では無いんでしょうが、
生物そのものの数が少ないと、近親交配の恐れもあり、
新たな血統を外国から入れる必要があるのだそうです。

オランウータンは九州に3頭しか飼育されておらず、
繁殖できれば貴重な1頭になります。期待しましょう。




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2014年01月16日

エコ・メッセージ【サラヤ株式会社 更家悠介 社長2】

 先週は、ボルネオ島のレスキューセンターや、ウガンダでの手洗いプロジェクト。
 池上彰さんとの対談についてお話を伺いました…

無添加せっけんのアラウ.シリーズ。

赤ちゃんにはもちろん、敏感肌の方にもおすすめなんですが、
”arau.baby(アラウ.ベビー)”は、 日本をはじめ、タイや中国やマレーシアなどのアジアだけでなく、
 遠いロシアでも大人気なんだそうです。

また、へるしごはん や、低GI「おいしくごはん」などの「食」にまつわる商品も注目。


サラヤさんは「衛生」「環境」「健康」をキーワードに…
私たちは「ECO FLAP」で、今年も「環境」をクローズアップして、さまざまな情報をお届けしていきます。


2014年01月09日

エコ・メッセージ【サラヤ株式会社 更家悠介 社長1】

2年ぶりのご出演。
『サラヤ株式会社』の更家悠介 社長をお迎えしました。


サラヤさんでは、互いに密接な関係にある「衛生」「環境」「健康」という3つのキーワードを柱として、より豊かで実りある地球社会の実現を目指しています。2012年からは、アフリカのウガンダで衛生を通して現地に雇用と産業を創出する「病院で手の消毒100%プロジェクト」を展開しており、2013年はカンボジアにも現地法人を設立し、JICAの支援を受けて手洗いから乳幼児の死亡率低減を目指す「ハッピー手洗いプロジェクト」を開始しています。

また、「池上彰のアフリカビジネス入門」の中で、更家社長と池上彰さんの対談が実現し、サラヤのウガンダでの取組みが紹介されています。