2010年09月20日

エコトピックス【戻る「環境危機時計」。日本は?】

環境への危機意識の度合いを、目に見える時計の針で表現した「環境危機時計」。
今年は昨年より3分戻って9時19分となり、2年続けて危機感が弱まったことがわかりました。

環境が最悪の状態となる時刻を12時とすると、9時台は「極めて不安」な状態。

それでも針が後退した背景には、気候変動枠組条約第16回締約国会議(COP16)や、
今年10月11日から名古屋で開かれる、生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)への
期待感があるとみられています。

一方、日本については9時9分と昨年より1分針が進み、環境への危機意識の度合いは高まっています。

環境危機時計「3分」戻る 人類存続へ若干の改善 asahi.com

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