2/27 大阪ガスSMART LIFE「あまから手帖3月号」
今日は、おいしいお店満載の大人のグルメ雑誌『あまから手帖3月号』をご紹介します。
あまから手帖3月号の、第1特集は“最強のソースフード ウスター&デミ”です。
鉄板焼き屋やお好み焼き屋に漂う、焼け焦げたウスターソースの何とも言えない芳香。
柔らかく煮込まれた牛肉に絡む、味わい濃厚なデミグラスソース。
粉モンと洋食という関西のソウルフードと共に歩み、
独自の進化を遂げた2つのソースには、
多くの人を惹き付けてやまない強烈な魅力があります。
『あまから手帖』3月号の第1特集は、あまから手帖初の“ソース”特集。
題して“最強のソースフード ウスター&デミ”です。
ウスター番長とデミ婦人という、
各々のソースを擬人化したオリジナルキャラクターを通して、
知られざる歴史や製法などをユニークに紹介した後、
ウスター編とデミグラス編の2パートに分けて展開しています。
ウスターソースの魅力に迫るソース編では、
『阪神ソース』や『オリバーソース』などの関西の地ソース会社を案内するほか、
大阪・南森町『パセミヤ』、
神戸・住吉『菜花』などの焼きそばやお好み焼きのほか、
関西地ソースを生かして作る注目の粉モンメニューをご紹介。
また、デミグラスソースの関西における歩みや、その製法に迫るデミグラス編では、
『伊藤グリル』や『グリル十字屋』などの老舗洋食店を案内するほか、
大阪・福島『シェノワ 新福島店』のタンシチューや、
京都・岡崎『グリル小宝』のハイシライスなど、渾身のデミメニューを紹介。
シェフが精魂込めて作る “ソースフード”がズラリと並ぶ、
食い気満載の内容になっています。
ここで、あまから手帖編集者おすすめの一軒をご紹介します。
“最強のソースフード ウスター&デミ”特集に登場した
大阪・南森町の『パセミヤ』。
今月号のあまから手帖では、
ワンダフルソースを使ったお好み焼きと焼きそばを紹介していますが、
自然派ワインが愉しめる鉄板ビストロでもあるこちらは、
前日までの予約でいただける3,500円のコースもイチ押し、とのことです。
基本は3品構成で、
例えば白子のサラダ仕立てなどの前菜に、
サルシッチャとレンズ豆の煮込み、豚肉や牛肉のメインというお得な内容。
締めにお好み焼きか焼きそばを追加すれば大満足間違いなしです。
ぜひ一度お試しください。
続く第2特集は、”食のマンハッタン アラウンド天満“。
今回は、なんと天満をマンハッタンになぞらえて展開。
チャイナタウンさながらの個性派多国籍料理店や寿司に立ち呑み、
懐石料理など、様々なスタイルの店が食の坩堝(るつぼ)のごとく建ち並ぶ、
いま注目のエリアをご案内しています。
他にも、今月号から太田和彦さんによる新連載
「切り絵作家 成田一徹(なりたいってつ)の愛した店 記憶に残るグッドバー」がスタート。
京都在住の料理研究家・大原千鶴先生による「郷土あそび」では、
栃木特産のカンピョウを使ったレシピを紹介するなど、
愉しい企画がたくさん詰まった1冊です。
表紙を飾るのは、焼きそばにたこ焼き、
ビーフシチューやハヤシライスなど、食欲をそそる数々のソースフード。
美味しい情報がたっぷり詰まった「あまから手帖」3月号は、
クリエテ関西より発売中です!