エコトピックス【マンドリルも考えて!】
京都市動物園では、マンドリルの赤ちゃんも生まれました
マンドリルはオナガザルの仲間で、
コンゴやガボンなど中央アフリカ西部の森林に生息。
鼻は赤く,その両側が青く盛り上がっています。
そこにできる溝が縞模様が特徴。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで「VU(危急)」に分類されており、絶滅の恐れが最も強いとして
ワシントン条約で厳重に取引が規制されているお猿さんです。
赤ちゃんは、9歳のオス「ベンケイ」と14歳のメス「オネ」の第2子として誕生。体長は約30センチ。現在は、お母さんにしっかりしがみついて、
暮らしている姿がみられます。
このたび、この赤ちゃんが、女の子であることが判明。
彼女の名前も、今週末、3月8日(日曜日)まで募集しています
お母さん「オネ」の子どもには,
これまでマンドリルの「マン」がつく愛称にしている・・・ということで。
・マンテン (「満点」から)
・エンマン (「円満」から)
・マンリョウ (冬に赤い実を熟す植物「マンリョウ」にちなんで)
・サマンサ (女性の名前から)
絞られた4つの候補のなかから一つを選んで投票する形になっています。