2015年03月03日

エコトピックス【マンドリルも考えて!】

京都市動物園では、マンドリルの赤ちゃんも生まれました

マンドリルはオナガザルの仲間で、
コンゴやガボンなど中央アフリカ西部の森林に生息。

鼻は赤く,その両側が青く盛り上がっています。
そこにできる溝が縞模様が特徴。

国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで「VU(危急)」に分類されており、絶滅の恐れが最も強いとして
ワシントン条約で厳重に取引が規制されているお猿さんです。

赤ちゃんは、9歳のオス「ベンケイ」と14歳のメス「オネ」の第2子として誕生。体長は約30センチ。現在は、お母さんにしっかりしがみついて、
暮らしている姿がみられます。

このたび、この赤ちゃんが、女の子であることが判明。
彼女の名前も、今週末、3月8日(日曜日)まで募集しています

お母さん「オネ」の子どもには,
これまでマンドリルの「マン」がつく愛称にしている・・・ということで。
  ・マンテン  (「満点」から)
  ・エンマン  (「円満」から)
  ・マンリョウ (冬に赤い実を熟す植物「マンリョウ」にちなんで)
  ・サマンサ  (女性の名前から)
絞られた4つの候補のなかから一つを選んで投票する形になっています。




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