エコトピックス【ゾウの森】
2月28日、京都市動物園で、ゾウを群れで飼育する施設「ゾウの森」が完成し、お披露目式が開かれました。
ここは、ゾウの群れの生態を観察して、繁殖に生かすための施設で、
広さは約5500平方メートルあり(テニスコート21面分)
「ゾウ舎」や国内最大級の広さの「グラウンド」などを備えています。
ゾウ舎とグラウンドの間の壁には、直径約5センチの「のぞき穴」があり、
ゾウのにおいや鼻息などを体感できる。
ゾウの森では、昨年11月に、ラオスから贈られた、子ゾウ4頭と、
以前から飼育されていた美都(みと、推定44歳、メス)と会うことができます。
京都市動物園では、3月29日まで、4頭の子ゾウの愛称を募集しています。
期間中、ゾウ舎の西側に応募用紙と応募箱を置かれていますので,
愛称 と,命名理由 を記入して,応募箱に投函してください。
ただし,お一人様1通でお願いします。