300回を迎えました!!!『SARAYA ECO FLAP』 。
帰って参りました・・・「ボルネオ島取材」。
今年は、浜端ヨウヘイさんと一緒に、様々な物を観てきました!
今年は、これまでの取材では訪れていない、
世界でも生物の多様性が非常に高い場所として知られている
タワウという、サバ州 第3の街から
「ダナンバレー自然保護区」へ出かけました。
もともとは伐採される予定でしたが、
イギリスの団体がその研究的価値を主張して、
伐採計画が変更となり、
ジャングルは、 手付かずの状態で保護されています。
その面積のほとんどが
高さ30~60mもある高木で覆われている低地熱帯雨林なんです。
また、旅を通じて、ヨウヘイ君が「曲を書き下ろし」てくれました。
その制作の過程や、旅の模様は、このコーナーの中で
来週からシリーズでお届けします。
フォトレポートも順次アップしますので、こちらと併せてお楽しみ下さい。
今週は、jazzシンガー、akikoさんから、エコメッセージが届きました。
ニューアルバム「Rockin’ Jivin’ Swingin’ 」は、彼女の青春の音楽 JIVE、DOOWAPを集めた1枚。
楽しいジャズ(SWING とロックンロールの間)を聴いて下さい!ということでした。
関西でのライブは、アルバム“Rockin’ Jivin’ Swingin'” Release Live
Billboard Live Osaka で4/25(sat) にあります。
1st 開演16:30
2nd 開演19:30 ・・・ こちらもチェックです!
エコについても語っていただきました。
10年前に訪れたボルネオ・・・また行ってみたい。
10年前の自分と、今の自分は、意識が違うと思う・・・と語ってくれました。
ここ数年、アーユルヴェーダを習っていて、
自然との調和、体の中にある自然、外との関わりを感じるというakikoさん。
ボルネオに行けば、新たな発見があるのでは?と期待しています。
今度、ペルー、イースター島、タヒチとクルーズする予定で、
ダイビングをして、自然とふれあってきたいと話していました。うらやまし〜
また、akikoさんは、ハッピーエレファントも(洗濯用・台所石けん 両方)愛用してます。
「eco」って、自分が使っていて心地いいという感覚が大切・・・
昔はわからなかったが、最近、ケミカルな臭いや着心地に敏感になってきたのだそうです。
心地よい物を選ぶということは大切・・・ハッピーエレファントいいよ・・・と
コメントして下さいました。
今年1月、オーストラリアの大規模な森林火災で傷ついた「コアラ」に
セーターを!という話題をお伝えしましたが
オーストラリアのペンギン保護団体が行っている活動も、
今世界から注目されています。
それは「傷ついたペンギンのためにセーターを編み、着させてあげよう」と
いうキャンペーン。
オーストラリア・メルボルンから東南へ140キロ、
車で約2時間ほどの場所にあるフィリップ島。
この島は、世界で一番小さな「リトルペンギン」が生息している
人気観光スポットです。しかし、そのペンギン達に危機が訪れています。
海岸のゴミなどで出来た傷口に、
工場などから排出された有毒オイルが入ってしまうことで、
「リトルペンギン」の数が減っているんです。
親指の爪ほどの油でさえ、赤ちゃんペンギンには致命傷となります。
その小さいペンギンを守るためのプロジェクトが世界で注目されています。
それは、ペンギンたちに「セーターを着せる」というもの。
何故セーター?かというと、
オイルが付着して保温能力が低下したペンギンの体温維持と、
羽繕いをする際、羽についたオイルを飲み込むのを防ぐ役割を果たすためです。
2001年にフィリップ島付近で
438羽のフェアリーペンギンが原油にまみれれしまう事故があった時にも、
こうしたセーターによって96%が自然に帰ることができた・・・
という実績があります。
ペンギン好き、動物好き、編み物好きな方・・・
「リトルペンギン」のタメに、一着編んでみませんか?
京都市動物園では、マンドリルの赤ちゃんも生まれました
マンドリルはオナガザルの仲間で、
コンゴやガボンなど中央アフリカ西部の森林に生息。
鼻は赤く,その両側が青く盛り上がっています。
そこにできる溝が縞模様が特徴。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで「VU(危急)」に分類されており、絶滅の恐れが最も強いとして
ワシントン条約で厳重に取引が規制されているお猿さんです。
赤ちゃんは、9歳のオス「ベンケイ」と14歳のメス「オネ」の第2子として誕生。体長は約30センチ。現在は、お母さんにしっかりしがみついて、
暮らしている姿がみられます。
このたび、この赤ちゃんが、女の子であることが判明。
彼女の名前も、今週末、3月8日(日曜日)まで募集しています
お母さん「オネ」の子どもには,
これまでマンドリルの「マン」がつく愛称にしている・・・ということで。
・マンテン (「満点」から)
・エンマン (「円満」から)
・マンリョウ (冬に赤い実を熟す植物「マンリョウ」にちなんで)
・サマンサ (女性の名前から)
絞られた4つの候補のなかから一つを選んで投票する形になっています。
2月28日、京都市動物園で、ゾウを群れで飼育する施設「ゾウの森」が完成し、お披露目式が開かれました。
ここは、ゾウの群れの生態を観察して、繁殖に生かすための施設で、
広さは約5500平方メートルあり(テニスコート21面分)
「ゾウ舎」や国内最大級の広さの「グラウンド」などを備えています。
ゾウ舎とグラウンドの間の壁には、直径約5センチの「のぞき穴」があり、
ゾウのにおいや鼻息などを体感できる。
ゾウの森では、昨年11月に、ラオスから贈られた、子ゾウ4頭と、
以前から飼育されていた美都(みと、推定44歳、メス)と会うことができます。
京都市動物園では、3月29日まで、4頭の子ゾウの愛称を募集しています。
期間中、ゾウ舎の西側に応募用紙と応募箱を置かれていますので,
愛称 と,命名理由 を記入して,応募箱に投函してください。
ただし,お一人様1通でお願いします。