エコトピックス【水族館がネコを展示!?】
みなさん、「スナドリネコ」ってご存知でしょうか?
野生種は、南アジアから東南アジアにかけての水辺に生息。
ネコの仲間なのに泳ぎが上手で、魚とりの名人です。英語名は「フィッシングキャット」。
魚やカエルなどを捕って食べることから、「漁をする」という意味の「漁(すなど)る」の名前が付けられています。水中での行動に適応するため、僅かながらに水掻きも発達しているそうです。でも、生息地である、池や沼の環境が悪化して、数が減減っています。
このたび、今年 開館60周年を迎える三重県鳥羽市の鳥羽水族館が、
この「スナドリネコ」を国内の水族館で初めて展示することになったそうです。
3月にオープンする新ゾーン「奇跡の森」で観ることができます。
水辺に生息する様々な生きものを見ることで、よりリアルな自然の姿がイメージできるかもしれません。
「水族館がネコを展示!?」関連のニュースソースは☞からチェック