ボルネオ レポート 2012(Part2)
さっそく、ローカルレストランへ向かいます。
「KAMPUNG NALAYAN」というフィッシャーマンレストランです。
http://www.kampungnelayan.com/
食べている間に、新しい食材が運ばれてきます。
ここからピックアップして食べるのもOK。
かんぱーい!アラマイテ〜!
写真手前がオンエアでも話題になった「美白王子」です。
私たちが頂いたのは...まず「ヒナバ~Hinaba」。32以上あるサバ州の民族を代表するカダザン・ドゥスン族の郷土料理で、珍しく生魚を食べるヒナバは魚のマリネです。ビールがすすむ!
サバ州は、南シナ海とスールー海、セレベス海に囲まれたシーフード天国。
新鮮なエビの「白灼蝦」に、「ガルーパ(クエ)蒸し」、 シーバス(スズキ)をバナナの皮に載せて焼いたものなど。香港の潮州料理の影響が強い海鮮中華です。
サバ州には、カラフルな伝統文化と共に、数え切れないほどの食文化があります。
郷土料理、中国料理、マレー料理、西洋料理&無国籍料理に至るまで世界中の料理が楽しめます。
その他、サバ州ならではの食べ物でお勧めなのが、バクテー(肉骨茶)、サテー(現地風の焼き鳥)、ニューチャップ(牛什)そしてラクサ(麺料理)などです。
食事会を主催して下さった、サバ州政府観光局のゴードンさんからオランウータンのぬいぐるみ「KINONくん」をプレゼントして頂きました。