世界自然保護基金(WWF)は、南米のアマゾンで、1999年から2009年までの10年の間に、新種として発見された野生生物が「1220種」に達した、と「COP10」で発表しました。
例えば、長さ4メートルにもなるアナコンダの一種や地下水に生息するナマズの一種、 新種としては、頭部に羽毛を持たないオウムなどが見つかり、生態系の豊かさが確認されました。 WWFによると、アマゾンには、世界の野生生物種の10%が生息。 しかし、この半世紀で、熱帯林の17%が失われたそうです。
課題も多いです。
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