エコトピックス【第2の地球、発見!なんて日も近いかも!??】
アメリカ・カリフォルニア大学サンタクルズ校などの天文学者グループが、地球に似た惑星を発見したと発表しました。
この惑星は、地球からおよそ20光年離れた小さな恒星「グリーズ581」の近くにあり、大きさは、地球とほぼ同じです。
生命が生まれる条件として大気の存在と水の存在が必要不可欠ですが、今回発見された惑星は、恒星「グリーズ581」からの距離がほどよく、水が液体の状態で存在する可能性が高いとみられています。
また、惑星の質量は地球の3~4倍、その重力は地球と同等以上はあるとみられ、大気を保持する条件も揃っていることになります。
もしも宇宙船が光の速さに近い速度で進むことが出来れば20.3年で到着できます。
ですが盛り上がるにはまだ早いです。
住むのに適しているポテンシャルを秘めているというのは、この惑星が液体水と大気で生命を維持することができるというだけで、単純に私たちがそこに行って繁栄できるという意味にはならないんですね..。