アメリカの科学誌「プロスワン」は、日本近海は、世界の海にすむ生き物のうち、「14.6%」。およそ15万種以上が生息する「種の宝庫」であると発表しました。
この調査では、世界の海で「およそ23万種」の生き物が確認され、日本は種類において「オース トラリア近海」を上回り、比較した25の地域の中で1位。世界で最も多様な海洋生物の宝庫と裏付けられました。
こうした中で、オーストラリアの海洋生物学者「アラン・バトラー博士」は「わたしたち人間は、膨大な種の生物が生息する海域の管理人でもある。1種類ではなく、 生態系すべてのシステムを保護することが重要」と語ったそうです。KEEP BLUEです。
