エコトピックス【ピラニアを食べる?】
神戸の「市立須磨海浜水族園」内のレストラン&カフェ「和楽園」では、あの肉食魚、ピラニアを使った料理の提供を始めました。
「須磨海浜水族園」では、今年度から「アマゾンの生物多様性保全」に参加することになりまして、8月31日まで、ジャングルを模した展示室を使って、南米アマゾンの自然を紹介する特別展が行われています。
アマゾンの生物と言えば、世界最大の淡水魚「ピラルク」、世界最大のヘビ「オオアナコンダ」などが有名ですが、動物の体の色の意味とか、繁殖の方法、餌など、アマゾンならではの習性を持つ動物たちの生態の秘密を一挙紹介してします!
その一環として「ピラニアを使った料理」の提供をはじめたのですが、料理には輸入したアマゾン川産の「食用魚」が使われています。
ピラニア料理は、ピラニアの身をバターで焼いた「ムニエル」でナスやタマネギなど夏野菜を使ったトマトソースがかかっています。
スープとサラダ、ライスかパンが付いて2千円(税込)。
5月31日まで1日5食限定で提供されます。お店の方いわく「怖い顔をしておりますが、スズキを思わせる白身で意外と美味です」とPRしています。