エコ・メッセージ【ファンキー末吉】
今週は、1980-90年代に爆風スランプのドラマーとして活躍
現在、中国と日本を行き来しながら音楽活動を続けている
ファンキー末吉さんからエコメッセージが届きました。
ファンキー末吉さんは、ロック・ミュージックが存在しない北朝鮮の少女たちにロックを教えるべく、
5度にわたって平壌の高等中学校を訪問。7年にわたるロックによる「国際交流」をまとめた本。
「平壌6月9日高等中学校・軽音楽部 北朝鮮ロック・プロジェクト」という本を出しました。
アジア各国を回っているファンキーさんが見た各国の環境。
北朝鮮...7年前はゴミ一つ落ちていなかった。なぜならば物資がなかったからです。
でも、最近は、中国から物資が流入してきているため、平壌もゴミが増えているそうです。
チベット。上流の小川はとても美しいんだそうです。でも下流はゴミで一杯。
人間とはなんて愚かなんでしょう。と語っていました。
モンゴル。この国はほんとにエコ。そういう生活に私たちは戻れないモノなのでしょうか?
今日より明日が豊かじゃなければ我慢できない暮らしは、ほんとにいいことなのか?と
自問自答されていました。
また、この番組や、サラヤの活動が国際交流に貢献していると
とても評価してくださいました。
たとえば、モンゴルで知らない人がいない「日本人」がいる。
それは、植林をして砂漠を森にした人。
また、ブータンで知らない人がいない「日本人」がいる。
それは、棚田の作り方を教えた人。
(↑ブータン農業の父といわれている西岡京治さん(ダショー西岡))
日本国内で有名な人が偉い人ではない。
キヨピー。国際交流 頑張って!!!
と、メッセージを寄せてくれました!
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番組をお聴きのみなさんへのプレゼントは「ヤシノミ洗剤3本セット」を5名様。
そして今日は、ファンキーさんの著書
「平壌6月9日高等中学校・軽音楽部 北朝鮮ロック・プロジェクト」を2名様に!
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