エコトピックス【アマゾンの森が消失!でも…】
ブラジル国立宇宙研究所は、先日、
2011年8月~12年7月のアマゾン地方の「森林消失面積」が、
「ほぼ京都府と同じ広さだった」と発表しました。
ただし、前年と比べて27%減、1988年の調査開始以降では
最小の消失面積なんだそうです。
ブラジルの環境大臣は記者会見で、「今年の世界の環境に関する
数少ない良いニュースの一つだ」と称賛しました。
アマゾンの森林が消失する主な要因は、森林の伐採ですが、
ブラジル政府が、違法伐採の取り締まり強化などに努めてきた結果、
今回の成果が出たんだそうです。
やればできる。でも京都府1個分の森が消えてる。
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