2012年03月01日

エコトピックス【「つながり」をテーマにした動物写真展が開催中です】

大丸梅田店(みせ)15階、大丸ミュージアム梅田で、「岩合光昭(いわごうみつあき) 写真展『どうぶつ家族』」が始まっています。

1950(昭和25)年、東京生まれの岩合さん。19歳のときに、動物写真家の「お父さんの助手」として「ガラパゴス諸島」を訪れ、自然の驚異に圧倒されて、同じ動物写真家の道を歩み始めたそうです。現在は、世界各地で大自然と野生動物を撮影する一方で、犬や猫など、身近な動物も撮影されています。


「猫の取材をしているとき、『初対面の人に寄り付くのを初めて見た』と飼い主さんに言われた。僕と猫の間に特殊な関係があるのかも」と語る岩合さん。この展覧会では、岩合さんの写真の中から、「タンザニアで撮影されたライオンの家族」「中国で撮影されたジャイアントパンダ」「カナダのホッキョクグマ」「マウイ島沖のザトウクジラ」など、自然と動物のつながり、家族愛、生命をテーマにした約140点が展示されています。


「岩合光昭 写真展『どうぶつ家族』」。3月5日まで、大丸ミュージアム梅田で開催
開場時間は10時~19時30分(最終日は18時まで)。入場料は、一般=700円となっています。



http://www.digitaliwago.com/news/index.html


岩合光昭 オフィシャルウェブサイト

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