エコトピックス【またまた発見。おさるさん in ボルネオ】
先週、ミャンマーで「シシバナザル」が発見されたという話題を紹介しましたが
今度は、ボルネオ。インドネシア・ボルネオ島で“、絶滅したと考えられていた、
「ミラーズ・グリズルド・ラングール(和名はありません)」が再発見”されました。
体重は6キロで、びっしりと生えた白色のあごひげ、もみあげ(ほおひげ)で知られていて、
1990年代には、森林伐採や密猟、人間活動による火災の影響で、沿岸の個体数が減少。
その後の調査では、生存の証拠を見いだすことができない「お猿さん」でした。
このたび、ボルネオ島の「東カリマンタン州」にある「ウェヘア(Wehea)保護林」で
生物多様性調査が実施され、4万ヘクタールの林から、水飲場にやって来た
数匹の「ミラーズ・グリズルド・ラングール」が確認されました。
ボルネオの森、大切に保護して欲しいです.
ボルネオ島で生存、ラングール再発見(ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト) - 写真 - Yahoo!ニュース