国際自然保護連合(IUCN)は、絶滅の恐れのある野生生物をまとめた 「レッドリスト」を発表しました。
調査対象となっている生物は「6万1914種」。 うち32%に相当する「およそ2万種(1万9570種)」に絶滅の危惧があると警告しています。
また「絶滅した」「野生では絶滅した」に、新たに「865種」が分類されました。
「レッドリスト」は生物多様性の現状を示すバロメータで、 世界各国の政府に対応を促す指標となります。
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