2011年09月29日

エコ・メッセージ【加藤登紀子】

昨日アルバム「命結―ぬちゆい」を発売した加藤登紀子さんからのメッセージ。

このアルバム…
子を想う親の気持ちを歌った「君が生まれたあの日」、
今年2月にリリースしたBEGINの楽曲カバー「パーマ屋ゆんた」
東日本大震災の直後に作ったた「今どこにいますか」
ゴスペラーズ、キヨサク(MONGOL800)などとのコラボ楽曲も収録。


年末には、大阪、京都での、加藤登紀子ほろ酔いコンサートも決まりました。
12月10日(土)12月11日(日)は、梅田芸術劇場メインホール
12月17日(土)12月18日(日)は、京都の、祇園甲部歌舞練場


震災を受けて、環境汚染に心を痛めているというお話しに加え、
9.11、3.11など「11」という数字がとても暗示めいているというお話し。


「11」=「十一」=「プラスマイナスゼロ」
人間の活動による自然界への排出をゼロにする仕組み「ゼロエミッション」
ということを意識される。とのこと。


「11」=「十一」=「土」
また、人や生き物の暮らしの中で「土」が欠かせないものであると言うこと。
いま、土壌汚染は深刻です。
私たちは、地球に対して「プラスマイナス・ゼロ」「土を意識した」暮らし方が出来ているでしょうか?


加藤登紀子オフィシャルウェブサイト

2011年09月23日

エコトピックス【ヤシノミ洗剤40周年】

私たちLOVE FLAPが、環境問題の中で「生物多様性」にスポットを当て始めたのは、
サラヤさんとの出会いから…今週は、ヤシノミ洗剤についてのお話しです。


ヤシノミ洗剤が産まれたのは1971年。今年で40年になるんですね。


ヤシノミ洗剤が誕生した当時、洗剤は"石油"からつくられたものが主流でした。

なぜなら、それは、安くて、大量生産に向いていたからです。


しかし"石油系"洗剤の排水は、非常に分解されにくかったので、
当時、川や湖、沼での汚染が全国で起こり、大きな社会問題になりました。



水の匂いや、ヘドロが社会問題となり、
その改善は「水の都」大阪にとっても、緊急の課題となりました。
 


そのような時代背景の中で、「天然素材を使用すること」をこころがけてきたサラヤは、
植物原料の"ヤシ油"を使って、環境にやさしい植物系の洗剤『ヤシノミ洗剤』を生みだしました。


"石油"系の原料は、排水後、微生物によって分解されるのに時間がかかる
(環境の中では分解されにくい)という欠点をもっています。


一方、"植物"原料であるヤシ油は、洗浄力が高いうえに、
「手肌にやさしい」という特徴があり、
なおかつ、微生物によって分解されやすい、環境にやさしい原料です。


さらに、これまでは「洗った後の排水が環境にやさしい」ということが、
環境へのやさしさの基準でしたが、
環境問題が地球規模の問題になっている現在では、
商品になる以前の"原料の段階"まで…
そして、使う"原料"の循環サイクルにまで、目を向ける必要あります。


そこで、サラヤは「ヤシノミ洗剤」の「売り上げの1%」を、
ボルネオ環境保全活動に役立てようと考えました。


サラヤが使用する“パーム油”はごくわずかですが、
その生産に関る企業のひとつとして、
できることから少しずつでも取り組んでいこう!
という、その姿勢に私たちは共感しています。

2011年09月15日

ボルネオ レポート 2011(Part16)アウトテイク

今週は、「ボルネオの緑が急速に失われているその理由」についてご紹介

詳しくはこちらをチェック!
サラヤの『ボルネオ環境保全活動レポート』

ウェブサイトでは、フォトレポートのアウトテイク、最終回をご紹介します。

取材旅行最終日、おくはなチームは、一足早くコタキナバルから成田へ向けて出発。
フライトまでのわずかな時間、市内でショッピング。

「淡水真珠」もここサバ州の名産のひとつ。
お土産屋さんやフィリピノマーケットやサンデーマーケット、至るところで
パールが売られています。お値段は日本と比べるとずっとお得。

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チーム・ラブフラは、深夜0時に関空へ向けて出発。
夕食は、市内ローカルレストランで!

マーケットには、カニ、そしてウナギ!

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そして、ステージで繰り広げられている舞踊に飛び入りしました!


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2011年09月08日

ボルネオ レポート 2011(Part15)アウトテイク

今週は、LOVE FLAPも、サラヤも応援している「ボルネオ保全トラスト」についてご紹介

詳しくはこちらをチェック!
『ボルネオ保全トラスト・ジャパン』オフィシャルウェブサイト

ウェブサイトでは、フォトレポートのアウトテイクをご紹介します。

まずは3日目の、「ロッカウィ・ワイルドライフパーク」です。
華ちゃん、ボルネオゾウに乗っかりました。

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オランウータンのことものクローズアップショットです。
かわええ!

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マレーシア、サバ州政府観光局の原田さんです。
「サバの女王様」といわれる原田さん。
以前お電話でお話をして、ボルネオの魅力について語っていただきましたが…
初めてお会いできました。

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2011年09月01日

エコトピックス【映画『ライフ −いのちをつなぐ物語−』】

今日ご紹介したのは、サラヤも応援している映画『ライフ −いのちをつなぐ物語−』です。

地球上の全大陸、陸・海・ 空のすべてを舞台に、超ハイスピードカメラを駆使!
地球上に住むさまざまな生き物たちが、命をつないでいく姿を
<動物と同じ目線>にこだわって撮影した、ドキュメンタリーです。

「アザラシ」や「チーター」をはじめ、「ハネジ ネズミ」や「カイツブリ」などの
珍しい生き物たちが、必死に知恵を絞って命をつなぐ姿を追い掛けています。

製作期間6年。総製作費35億円。イギリスのBBCが製作を担当し、
日本版ナレーションを松本幸四郎さん、松たか子さんが担当。
主題歌はMr.Children。

みなさんも、地球に暮らす生き物たちの、美しく、勇壮な映像に目を見張るはずです。
『ライフ −いのちをつなぐ物語−』は今日、9月1日から公開されています。


映画『ライフ −いのちをつなぐ物語−』オフィシャルウェブサイト