地元のNPO「大阪・水かいどう808」は、大阪の川の水質浄化を願って、水都再生・河川浄化プロジェクト「大阪ジョウカ物語」を展開しています。
この主役は「イケチョウ貝」という「貝」
「イケチョウ貝」は、水中の窒素や、リンを取込んだ「植物性プランクトン」などを食べて大きくなり、真珠をつくりながら、1日にドラム缶1本(200リットル)もの水をきれいにします。
昨年、クリスマスイブには、道頓堀川にイケチョウ貝を入植しました。
このイケチョウ貝が、4年の歳月をかけて川の水を改善し、真珠をつくっていきます。
今年4月には「土佐堀川」でも、イケチョウ貝を入植するそうです。
