2011年、あけました!ヤシノミ洗剤も40周年!
新年明けましておめでとうございます。
年の初めは、私たちのパートナー。サラヤのお話。
この『SARAYA ECO FLAP』は、「生物多様性」をテーマにお送りしています。
地球の上には、たくさんの種類の生き物がいて、お互いが関係し合って命の輪を作っていくこと。「生態系」をかたちづくっているということ。それが「生物多様性」です。
私たちが、環境問題の中で「生物多様性」にスポットを当て始めたのは、サラヤさんとの出会いから…
現在...
●世界的な食糧需要の増加によって、“パーム油”の生産量が増えています。
●原産地マレーシア・ボルネオ島では、そのパーム油を搾る
アブラヤシのプランテーション(農園)拡大によって
熱帯雨林が減少し、野生の動植物への影響などさまざまな問題を引き起こしている。
…そんなお話を伺い、谷口も「ボルネオ」に行って参りました。
サラヤの「ヤシノミ洗剤」の「売り上げの1%」は、ボルネオ環境保全活動に役立てられています。
サラヤが使用する“パーム油”はごくわずかですが、パーム油に関る企業のひとつとして、この問題に目を背けることなく、できることから少しずつでも取り組んでいこうという姿勢に私たち、LOVE FLAPは共感しています。
昭和30~40年代、高度経済成長に伴う都市活動の活発化にともなって、大阪の川の水は急激に悪くなっていったといいます。
水の匂いやヘドロが社会問題となり、その改善は「水の都」大阪にとって緊急課題となりました。
こういった状況を踏まえて、サラヤのヤシノミ洗剤が生まれました。
「ヤシノミ洗剤シリーズ」は、すべて、洗った後の排水も、微生物によって生分解されて、地球にかえります。
洗っても、洗っても、安心。
さり気ないけれど大切なこと。
そんなヤシノミ洗剤が生まれたのは、1971年。
今年、fm osakaといっしょの40周年を迎えます。
今年もLOVE FLAPと一緒に、地球にいいこと、やっていきたいですね。