北海道の東沖で、今月15日から、水揚げ量が多い「100トン以上の大型漁船」の操業が解禁され、 サンマ漁が本格化しました。しかし、大型船が初めて荷揚げした19日の水揚げ量は、 昨年の初日と比べてわずか1割。品薄で価格も高騰し、昨年の初日(380円)と比べて8倍強。 1キログラム当たりの最高値はおよそ「3200円」をつけました。
今年は例年に比べ、海水温が高いことなどから漁場が形成されにくいことが理由です。 秋の味覚、大衆魚のサンマが「高級魚」の様相を呈しています。
47NEWS 北海道新聞社
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