2009年07月20日

セピロク・オランウータン・リハビリテーション・センター1 プラットフォーム

セピロク・オランウータン・リハビリテーション・センターに
やってきました。
BCT(ボルネオ保全トラスト)のCOO(業務執行責任者)
坪内俊憲センセイにお話を聞くキヨコ。

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1963年、動物種保全条例が制定され、オランウータンの商取引、狩猟、
ペットとしての飼育が禁止となりました。
1964年、そういったオランウータンを保護し、再び森での生活に戻す為の
リハビリ施設として天然原生林に保護区として設立されました。

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見学ができるオランウータンは、リハビリの最終段階のものです。
プラットフォームがあって餌の時間になると、森の奥から
オランウータンがバナナやミルクをもらいにやってきます。

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待てども、オランウータンはやってきません。
でも、裏返えせば森に食料が豊富にあって人からの餌を必要としていないということ。
森の環境も、森に帰るリハビリも万全と言うことですね。

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