エコトピックス【祝250回目】
ひと月まえ、3月5日はサンゴの日。
この日に合わせて、沖縄・慶良間諸島が、
新たに国立公園に制定されました。
国立公園の新規指定は27年ぶりとのことです。
沖縄本島はもちろん、慶良間諸島の島々では、沖縄の美しい海を守ろうと、大いに盛り上がっています。
世界でもトップレベルの海の青さで「ケラマブルー」の名で呼ばれている慶良間諸島は、沖縄本島の西 およそ20〜40kmに位置する大小30ほどからなる島々。
「世界でも有数の美しい珊瑚礁が生息する海域」として、2005年にはラムサール条約にも登録されています。
さらに、毎年冬から春にかけては、ザトウクジラがやってくることでも知られダイバーたちにとっては、憧れの聖地。
那覇の泊港から、高速船で35分〜1時間ほど。
これは、恩名や名護のリゾートエリアへ行くよりも、ずっと近い距離です。
日帰りも可能ですが、ぜひ、島での滞在を過ごしてみてください。
朝、昼、夕方、夜と、姿を変える島の色彩の美しさは「絶品です」。