2013年11月28日

エコトピックス【旭山動物園】

北海道旭川市の「旭山動物園」で18日から、冬期営業が始まりました。

日本最北というだけあって、冬場のウリはたくさんの雪です。
寒いからこそイキイキとするホッキョクグマやペンギンの
元気な姿を堪能できるのが、「旭山動物園」の冬ならではの魅力です。

園内をペンギンが列になって行進する「ペンギンの散歩」も
12月中に始まる予定で、ことしの冬期営業は来年4月7日まで。
来園者は、30万人以上を見込んでいるそうです。

「ペンギンが空を飛ぶ」という映画で話題になったように…
旭山動物園は、日本の動物園で一般的な、
動物の姿・形を見せることに主眼をおいた「形態展示」ではなく、
行動や生活を見せる「行動展示」で知られる人気動物園ですが
先週、新施設「きりん舎・かば館」がオープンいたしました!

「きりん舎」では、キリンが木の葉を食べる様子が目の高さから観察できます。

そして、「かば館」が話題です。
「空飛ぶペンギン」と同じく、「空飛ぶカバ」を、真下から
ガラス越しに見ることができるのです。

カバ2頭のうち、雄の「百吉ももきち 2さい」が、ピンクな腹を見せて泳いでます。
約700キロの巨体をぐるぐると横回転させたり、結構ダイナミックな泳ぎを見せてくれるそうですよ。



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