エコ・メッセージ【溝口肇】
今週は、アルバム「恋する日本語 イメージ・アルバム」をリリースしたチェリストの溝口肇さんからエコメッセージが届きました。
恋する日本語は…何度か耳にしたことはあるけれど、意味がよくわからないという日本語。これらを、小山薫堂さん、がさまざまな文献から集め出して、その言葉の意味に秘められた物語性を解釈し、イメージを膨らませて作った、35のショート・ラヴ・ストーリーを集めた短編小説集。
アルバムは小説「恋する日本語」から再構成されたラヴ・ストーリーの世界を、女優、吉瀬美智子さんの朗読と、溝口さんの音楽 + それをイメージする洋楽の名曲カバーで綴ったアルバムです。
溝口さんは、「世界の車窓から」のテーマや、FM OSAKAでもオンエアの「JET STREAM」のテーマ曲でも有名。
エコと自然についても語っていただきました。
6/8は、海の環境を考える日「ワールドオーシャンデー」なんですって。
昔は海が怖かったそうですが、海に沈む夕陽を見て海が好きになったという溝口さん。
現在は、ワールドオーシャンデーの啓蒙活動をしているそうで、この日を知っているということ=海のこと、森を、空気を、すべてを考えることなんじゃないかな?と語って下さいました。