エコトピックス【26年ぶりに目撃…】
インドネシア、ミャンマーなどの山岳の密林地域に生息し、
2本のツノを持ち、サイ科の中で最も小さいスマトラサイ。
世界で最も絶滅の危機に瀕しているサイでもあります。
このスマトラサイ、7頭が、
インドネシアのスマトラ島にある国立公園に設置された
赤外線カメラに映っていることが確認されました。
スマトラサイの個体数は、この20年間で50%も激減。
現在は、全世界で200頭にも満たないとみられています。
密猟や不法伐採で、生息地が減ったことが原因とみられています。
公園内でスマトラサイが目撃されたのは26年ぶりのことで、
保護への努力が高まることが期待されます。
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