政府と関西電力などによる「節電要請期間」が19日スタートしました。
来年3月23日までの平日、午前9時~午後9時の間、
去年の冬と比べて、10%以上の節電が求められています。(12月29日~1月4日は除く)
帰宅後、暖房使用が増える一般家庭に対しては、午後6時~9時の重点的な節電も求めていて
家庭や企業は、夏に続いて冬も、電力不足への対応に本格的に取り組むことになります。
関西電力の「全11基の原子力発電所」が来年2月に全て停止するため、
関電は、今年の冬は最大8%(2月)の電力が不足すると見込んでいます。