生物多様性って?
地球には「知られているだけで144万種」の生き物が生息しています。
まだ知られていない生き物を含めると「1500万種以上」ともいわれています。
私たち人間は、毎日お肉やお魚、野菜を食べて生きています。
しかし、もし、地球上に人間以外の生き物がいなくなったらどうなるでしょう?
「生きていくことが出来ません」
人間は、人間だけで生きていくことは出来ません。
すべての生き物が,他の生き物と「なんらかの関係」をもって生きています。
このように、たくさんの種類の生き物がいて、お互いが関係し合って命の輪を作っていくこと
「生態系」をかたちづくっているということ。それが「生物多様性」です。
環境映像専門のグローバルメディアサイト「Green TV Japan」では、「生物多様性」についての特集サイトが出来ています。
リンク:www.japangreen.tv/
今年、2010年は「国際連合・国際生物多様性年」に当たります。
そして、10月18日 - 10月29日まで、
名古屋市で「生物多様性条約 第10回締約国(ていやくこく)会議(COP10)」が開催されます。
ここでは、2020年や2050年までの新たな国際目標を決めることになっています。
また、会議では医薬品や化粧品などの生産に利用されている動植物の遺伝資源の保護や、
そこから生じる利益の配分方法なども焦点になる見通しです。
2010年(平成22年)10月に開催される「生物多様性条約第10回締約国会議」(COP10)の成功に向けた「生物多様性条約第10回締約国会議支援実行委員会公式ウェブサイト」です。
リンク:http://www.cop10.jp/aichi-nagoya/