2009年09月14日

ロカウィ・ワイルド・ライフ・パーク〜PTSD

保護されているゾウの子供達に会う事が出来ました。
こちらは7歳のゾウ。
飼育員さんの付き添いのもと、特別に会わせていただきました。

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目がかわいいんです。
ごろん!と横になってくれましたよ。

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おそるおそる足の裏を...
つるつるの扁平足です。
でも、この足で草むらを音もなく歩くそうです。不思議!

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こちらは5歳の子ゾウです。
ちょっと目がうつろです。

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この子の目の前で、お母さんゾウを(または、家族のゾウ全てを)射殺されてしまったそうです。
*プランテーションによって、済む場所を奪われたゾウの家族が、畑に迷い込みます。
 畑を荒らすとして、親のゾウは射殺されてしまいます!
 しかし、子ゾウは、殺すに忍びないということで保護されたようです。

森がないから、人前に出て来ざるを得ないんです。

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それを目の前で見た、この子象は、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っているそうです。
食べたモノを、うまく飲み込めなくて吐いちゃうんです。
いまは、薬を投与して治療中です。

彼らに心を動かされ、サラヤの社長は「ボルネオ保全トラスト」への協力を決めたそうです。
「ボルネオ保全トラスト」は、寄付金でプランテーションを買い戻し、
元の森に戻す「緑の回廊プロジェクト」を推進しています。

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