8/26 大阪ガスSMART LIFE
今日は、おいしいお店の情報満載の、
大人のグルメ雑誌、あまから手帖9月号をご紹介します。
あまから手帖9月号の第1特集は、「レストラン」特集です。
オシャレをして、大切な人と、心に残る時間を過ごす…。
あなたにとって[レストラン]とはどんな場所ですか?
豪華な設えに、美味を集めたコース、ギャルソンのサービスがある…。
心地よい緊張感を味わう特別な場所、でしょうか?
あまから手帖9月号第1特集では[レストラン]という名の、
“総合芸術”の魅力に迫ります。
一杯の“ブイヨンスープ”が、その語源とされる[レストラン]、
実は明確な定義はありません。
日本においては、1970年の大阪万博以降、
80年代にフランス・イタリアの食文化が紹介され、
[外食の楽しみ]が生活に加わりました。
その楽しみを広げるべく、シェフが奮闘した90年代を経て、21世紀へ──。
現在は、ジャンルやコース構成、サービス…のあらゆる枠を超え、
自由に・・・。[レストラン]は、オリジナリティーの時代を迎えています。
フレンチ、イタリアン、スパニッシュ…。
老舗から気鋭の新店まで、
あまから手帖が創刊した1980年以降の各年代を彩ってきた、
全19軒の[レストラン]で、いま“夢”を見ませんか。
さて、ここで裏情報をひとつ。
第1特集では、お店紹介ページの一角に、
レストランを支える“名脇役”にスポットを当てたコーナーを設けてあります。
たとえば、カトラリーに食器、ワインに水、パンにバター…。
料理を際立たせる様々な「こだわりの一品」にご注目ください!
豊中のグランメゾン『ラ・メゾンブランシュ』の、
6,480円のディナーコースに登場する自家製パン「リュスティック」。
こちらはなんと、酵母をおこすところから卓上でプレゼンテーション。
ミニ石釜で焼き上げるパンは、
抹茶やよもぎなど、季節に合わせたお味が登場。
できたてのモッチリ味を楽しめる、パン好きも必見の一品です。
ぜひご賞味を。
第2特集は、
“住みたい街”としても人気急上昇中の、兵庫・西宮エリアの特集。
キーワードは「プラス」。
芦屋的洗練と尼崎的下町風情を“プラス”したような
「にしのみや」の、日本料理や多国籍料理、焼き鳥にバルまで、全22軒をご紹介。
テイクアウトや宴会情報など、
知ってて得する“プラスα”なネタと一緒にお届けします。
数字「2(に)・4(し)・3(み)・8(や)」になぞらえ、
「注目の2エリア」「カフェ4景 (かふぇよんけい)」
「苦楽園(くらくえん)3食堂(さんしょくどう)」
「普段使い8様(ふだんづかいはちよう)」の、
4つのトピックスでお楽しみください!
他にも京都在住の料理研究家・大原千鶴(おおはらちづる)先生による
連載「郷土あそび」では、滋賀県の信楽焼(しがらきやき)と、
うつわと同郷の調味料・丁子麩(ちょうじふ)を使った料理を紹介。
話題の料理人が気になる食材を追いかける「シェフ×」では、
大阪・北区の人気パティスリー『ラヴィルリエ』の、
服部勧央さんが、濃厚な甘みのいちじくの生産に対面。
盛りだくさんの内容でお届けする9月号は、シックなオレンジ色が目印。
ぜひ書店で手に取ってお買い求めください。
「あまから手帖」9月号は、クリエテ関西より発売中です!