3/27 大阪ガスSMART LIFE「あまから手帖4月号」
今日は、おいしいお店満載の大人のグルメ雑誌『あまから手帖4月号』をご紹介します。
あまから手帖4月号第1特集は、大阪“ミッドタウン”エリア特集。
「ミッドタウン」と聞いても、最初はピンとこないかもしれません。
梅田を中心とするキタエリアと、心斎橋から難波のミナミエリア。
大阪の2大エリアに挟まれ、住む街としての注目度も高まっている、
「真ん中」エリアを今回、あまから手帖は「大阪ミッドタウン」と名付けました。
取り上げられているのは5つの街。
フレンチ・イタリアンの新星が集い、
“レストラン時代”がやってきた【靱公園(うつぼこうえん)界隈】。
飲食店がせめぎあうビジネス街の優良店を取り上げた【本町・堺筋本町】。
そして高層ビルの谷間の隠れ家に注目した【淀屋橋・北浜】エリア。
他に、界隈に働く業界人による【肥後橋】・【天満橋】案内。
ビジネス街ならではの喫茶店のモーニング、
老舗と新顔の名物を紹介した手土産事情など、
コラムも大充実の39軒をご紹介しています。
続く第2特集は、題して「反撃!今どき味噌ラーメン」。
醤油やとんこつ、魚介系・塩ブームに比べると、やや出遅れた感のある「味噌」。
そんな中、最近では専門店が登場したりと、
関西でにわかにブームになりつつあります。
全国から味噌を集めては試しを繰り返して完成した店主入魂の一杯は、
味噌の風味を立てつつ、だしの旨みが光るもの。
ポタージュ系に濃厚つけ麺、見た目を裏切るマイルドな味わい…。
味も風味も多彩な19杯に、味噌ラーメンのイメージが、きっと変わるはずです!
さて、ここで裏情報をひとつ。
第1特集でご紹介した靱公園のワインショップ
『タカムラ ワイン&コーヒー・ロースターズ』。
大型ワインショップの目玉は、最新ワインサーバによる、
48種にも及ぶワインの「試飲」なのですが…。
その試飲スペースで販売しているのが、
あまから手帖にもちょこっと登場した“ミニ缶詰”。
アンチョビ入りオリーブ缶や燻製風味のナッツ、
ジャイアントコーンなど、スペイン産の本格派。
1缶200円で、“ガチャガチャ”で購入します。
あくまで“試飲”と分かっていても、
「バル使い歓迎です」とお店の方の甘い言葉に誘われて…、
つい長居してしまうかもしれません
他にも、京都在住の料理研究家・大原千鶴先生による連載、
「郷土あそび」では、石川県の輪島塗と、
うつわと同郷の調味料・魚醤「いしり」を使った料理を紹介。
話題の料理人が気になる食材を追いかける「シェフ×」では、
神戸・六甲道の人気中華『アムアムホウ』の、
シェフ・松本 明さんが、中国野菜の生産に対面。
盛りだくさんの内容でお届けしている「あまから手帖」4月号は、
クリエテ関西より発売中です!ぜひ書店で手に取ってお買い求めください。