1/23 大阪ガスSMART LIFE「あまから手帖2月号」
今日は、おいしいお店満載の大人のグルメ雑誌『あまから手帖2月号』をご紹介します。
昨年12月に、「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されました。
「素晴しいことですが、これは決してゴールではなく、
国内外、特に私たち日本人がもっと和食のことを
知るべききっかけとなるのではないか?」
という思いから、
あまから手帖創刊30周年企画、2号目となる2月号の第1特集は、
その和食がテーマになった「和食維新2014」となっています。
激変する和食シーンをご維新になぞらえて、楽しく構成されています。
無形文化遺産登録の立役者の一人、
京料理『菊乃井』の村田吉弘さんと、
あまから手帖 顧問 門上武司さんとの
和食会談「それは京都からはじまった」をオープニングに、
超人気店、京都・祇園『さ々木』で長年、
技を磨いた木田康夫さんが、
『さ々木』2号店となる『楽味』を昨年12月にオープン。
「風雲児」の活躍ぶりに迫ります。
そのほか、お高いと思われがちな日本料理をよりお手軽に、
5,000円程度のコースで味わえる「おきまり革命」。
京都を中心に、新しく生まれたお店を紹介する「新鮮組」。
ジビエや熟成肉など、
どんどん進化する和の肉料理をとらえた「肉皿開花」。
浪速料理の雄、『き川』で修業し、独立していった一門を、
幕末の松下村塾のメンバーにたとえて紹介する
「割烹之志士」と、読みごたえたっぷりの和食特集です。
第2特集では、
連載「喰道」でもおなじみの作家・佐藤隆介さんが、
東京から関西に足を運び、天ぷら屋を2泊3日で5軒はしごする、「天ぷら西遊記」。
お江戸が誇る天ぷら文化に対し、
西の天ぷらがどれだけ、隆介さんを唸らせられるか注目です。
浪速料理研究家・上野修三さんとの『喰道』番外編と合わせてお楽しみください。
そのほか、今年から始まる新連載も次々と登場しています。
充実した内容でお届けしている「あまから手帖」2月号は、
クリエテ関西より、本日発売です!