12/26 大阪ガスSMART LIFE「あまから手帖1月号」
今日は、おいしいお店満載の大人のグルメ雑誌『あまから手帖1月号』をご紹介します。
『あまから手帖』1月号の特集は、お米特集、その名も「天下の米もん」です。
今月、12月4日、ユネスコの無形文化遺産に
「和食:日本の伝統的な食文化」が登録されました。
今回の特集は、この快挙を記念して、
今一度、日本の食の原点を見つめようという思いからスタートしています。
特集前半は、すべての米好きに贈る充実のラインナップです。
まずは料理屋の隠れメニュー「入魂の白メシ」を食べられるお店や、
「銀シャリ自慢の店」をご案内しています。
さらに、定食の主役はご飯だと思うあなたに贈る「定食屋さんぽ」や、
日本のソウルフードである、おむすびにズームインしている「おむすび座談会」、
寿司職人が推薦する「ご飯のとも」カタログ、
などなど、読めば必ずご飯をかきこみたくなる大満足のコンテンツが揃っています。
特集後半では趣向が変わって、米からできるあれこれが集まっています。
餅の楽しいバリエーションを、かるた仕立てで伝える「もちかるた」や、
古都の店でいただく5つの味を紹介する「京の雑煮めぐり」、
“おかきソムリエ”による考察が新鮮な「現代おかき&あられ考」、
などなどユニークなページが揃っています。
さらに、米にまつわる本と映画の紹介や、
なつかしの「プラッシー」にまつわるエッセイなどの読み物ページも
豊富に用意されています。
年末年始、のんびりした気持ちで日本の食のルーツに思いを馳せてみてくださいね。
ここで一つ、耳よりな情報を。
「京の雑煮めぐり」のページで紹介されている二つのお店から、
隠れた名物をご紹介します。
まず四条河原町にある『志る幸(しるこう)』。
こちらの看板は汁ものですが、
魚貝類や野菜などいろいろ具材がある中で、隠れた人気が「おとしいも」。
山芋をすって白ゴマをかけていただくスタイルです。
二軒目が銀閣寺の近くにある甘味処『㐂み家(きみや)』の、
汁が少ないぜんざい「亀山(かめやま)」。
玄米餅にたっぷり小豆をかけた一品です。
是非、食べてみて下さいね。
一年の幕開けである1月号では、新連載も始まっています。
和魂洋才を持つシェフに、食の歳時記を綴っていただく「節のスペシャリテ」や、
国産の洋酒でカクテルを仕立てる「Nipponia」など、多彩な連載がスタート。
見ごたえ満載の内容でお届けしている「あまから手帖」1月号は、
クリエテ関西より発売中です!