3/28 大阪ガスSMART LIFE「あまから手帖4月号」
今日は、大人のグルメ雑誌『あまから手帖4月号』をご紹介します。
「あまから手帖4月号」の第1特集は、名付けて「4000円居酒屋」。
春はちょっと一杯!と飲みに行くことが多い季節です。
新入社員を連れていくお店を開拓中の方や、
転勤などで新しいお店を探索中の方もおられることでしょう。
これまでの居酒屋特集では、上等居酒屋などと銘打ち、
7000~8000円クラスのお店もお勧されていましたが、
今回は気軽に通える店がテーマです。
刺身や季節の小鉢をアテに数品、1~2杯呑んで、
しっかり食べて4000円でお釣りが来る。
それでいて、料理に手をかけ、もちろん酒にも目を利かせてと、
満足度の高い、ついつい通いたくなる30軒が厳選されています。
居酒屋に行きたい気分には、大別して3つあると思います。
“二人”でしっぽり呑みに行きたいとき。
“独り”でほっこり飲りたいとき。
そして、“仲間”と盛り上がりたいとき。
今回は、そんな3つの気分が章立てされています。
特に、“仲間酒”の項では、
こぢんまりとした、つつましいお店を得意とするあまから手帖では、
取り上げる機会の少なかった、10人程度のグループでも楽しめる、
宴会にピッタリなお店をリスト化して紹介しています。
お手頃だからこそ、通いたくなる店。
この春、居酒屋の手札を増やしていただければと思います。
ここで、耳よりな情報をひとつ。
今回、紹介している大阪・南森町の『25(にじゅうご)』さんは、
毎月25日に、ちょっとしたイベントを実施しています。
先月は人気の日本酒「十四代」を、
かなりのお手軽価格で出したそうです。
今月はまだ未定ですが、何かお得な特典があるかもしれません。
第2特集は、あまから史上初めての「担担麺」企画。
日本では、いわゆるピリ辛スープに、
ミンチがのった汁そばとして知られていますが、料理人たちに尋ねると、
発祥の地・四川省にも作り方の定義は無いそうです。
スープの有無。
その味わいも鶏ベース、塩ベース、カレー風味など、今や千差万別。
その自由さが、担担麺ブームの背景にあるのです。
何でもありがゆえに、店主の個性や哲学が込められている。
そんな現代的「担担麺」の世界に、ぜひ浸ってみてください。
人気連載、大阪料理研究家・上野修三氏、
作家・佐藤隆介氏の対談「喰道」は、
大阪名産の八尾牛蒡がテーマ。
地元の方も驚くようなお料理が登場します。
読み応え抜群のあまから手帖4月号は絶賛発売中です。
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