12/23(木)年末大掃除!早く済ませましょう♪
今日は、お休み、そしてクリスマスと楽しい週末を過ごされると思いますが・・・
今年もあと少し!!!
年末といえば、、、そう!大掃除!!!!
早めにちょっとずつやっていけば、ゆっくりと年末年始を迎えられるはずです!
今日は、『地球に優しく簡単お掃除』のお話です。
まずは、地球に優しくナラチュラルなお掃除アイテムを用意しましょう。
ガンコな汚れを落とす、専用の洗剤もたくさんありますが、
せっけん、酢水、重曹の3種類で、ほとんどの汚れは落ちます。
せっけんは、汚れを浮き上がらせて、落としやすくしてくれます。
酢水は、水アカ、せっけんカスなどの、
水アカ、せっけんカスなどのアルカリ性の汚れを中和して落とします。
スーパーで「食酢」の表示を確認して購入しましょう。
寿司酢などの「調味酢」は使えないので注意してください!
そのままでは刺激が強すぎるので、酢と水を半々に薄めたものを使います。
まとめてつくってスプレー容器などに入れておくと便利です。
酢の臭いが気になる人は、薬局でクエン酸を購入し、
水1カップにクエン酸小さじ1杯を溶かして使いましょう。
重曹は、たいていの汚れより固く、樹脂(プラスチック)より柔らかい粒なので、
傷つきやすい素材についた汚れを落とすのに効果的です。
ふりかけ容器に入れておいて使うと便利です。
この他にも、せっけんのいらない“アクリルたわし”や、
静電気の力でホコリを吸い取るタイプの、“静電気ハタキ”など
便利グッズを活用して、楽しく、毎日少しずつキレイにしていきましょう!
キッチンで困るお掃除といえば・・・換気扇ですよね~。
直接排気式のプロペラファンの場合!
油汚れでべたついた換気扇のプロペラは、外してシンクに置き、
重曹を振りかけて油分をまず重曹に吸わせ、5分ほど置きます。
その重曹ごと、濡らした布で掻くように拭くと、粘土化した油がぽろぽろ取れます。
細かな部分は古い歯ブラシに付けた重曹で同様に擦ります。
最後に熱めのお湯で濯いで乾かします。
換気扇フード部分は、5%程度の濃度にした重曹水をスプレーボトルに入れて、
布に噴霧しながら、重曹水での湿り気を調節しつつ、布で拭き取っていきます。
直接フードに噴き掛けると重曹水が垂れて床などを汚すので注意してください。
中にはお家の換気扇は「ダクト排気式のシロッコファン」の方もいらっしゃると思いますが、
形状が複雑で外しにくく、ファン部分で手を切る事故が多発しています。
数年に一度プロに委託したほうがいいかもしれません。
換気扇フード部分の掃除に関しては、「プロペラファン」の方法と同じ方法でお掃除できます。
油とホコリの混じった汚れがついたままではファンの動きが重くなり、
エネルギーの無駄使いにつながります。
しっかり汚れを落として省エネにつなげましょう。
リビングでの大掃除するところといえば・・「照明機器」
照明のお掃除をおこたっていると、汚れがたまっていき、明るさが減少していきます。
日常的に手入れする場所でないだけに、大掃除でスッキリとキレイにしましょう。
掃除する前に、必ず電源を切りましょう。
かさ(プラスチック製の場合)を取り外し、掃除していきます。
300ミリリットルの水に、大さじ1杯の重曹水を、
スプレー式の容器にいれ、汚れに吹き付けましょう。
少しおいて、汚れがおちたら水ぶきして、しっかり乾かしましょう。
次にランプ部分です。
水分が入らないように、かたくしぼった雑巾を使って、丁寧にみがきましょう。
どちらも、水分が乾ききってから、電源を入れるようにしましょうね。
照明のお掃除を1年間放置すると、約20%明るさが落ちると言われています。
エアコン、冷蔵庫に次いで家庭での電力消費の割合が高い照明器具。
丁寧にお掃除をし、明るさを取り戻して電気代を節約しましょう!