9/7(火)お風呂で簡単!ヘアケアしましょ
まだまだ暑いですが・・・夏にたっぷり紫外線を浴びた「髪の毛」。
かなり痛んでませんか?
そこで今日は、「お風呂で簡単!ヘアケア」のお話です。
きれいな髪って、やっぱりさらさらしていて張りのある髪ですよね。
そんな髪になるための基本的なヘアケアをご紹介しましょう。
ヘアケアいうと、髪の毛自体のケアと考えてしまいがちですが
実は一番大切なのは頭皮のケアです。
頭皮のケアをおろそかにすると毛根に皮脂がつまり、
新陳代謝がスムーズにいかなくなります。
そうすると、栄養が行き渡らず髪の毛の張りも失われますし
脱毛へもつながっていきます。
ちょっとしたことに気をつけるだけ!
きれいな髪を目指してきちんとヘアケアしましょう。
まずは、シャンプー。
洗髪といって髪の毛ばかりを念入りに洗っていませんか。
最も洗う必要があるのは頭皮。シャンプーは手のひらでよく泡立ててから、
爪を立てずに、指の腹で頭皮をマッサージするように洗いましょう。
髪の毛を洗う際に注意したいのが摩擦。
ぬれている髪の毛はキューティクルが壊れやすい状態。
髪の毛をぐしゃぐしゃと洗うのは髪の毛を傷めつけている様なものです。
手ぐしをかけるように指をすーっと引いて洗いましょう。
そして、泡をしっかり洗い流しましょうね。
シャンプーの後は、リンスやトリートメントですね。
シャンプー後の髪はマイナスイオン同士の摩擦によりゴワゴワ状態。
リンスの持つプラスイオンと結合させることでさらりとなる。
これがリンスの役目。なので、シャンプー後はリンスをしてあげましょう。
そして、リンスは、髪の毛が特に痛んでいる部分につけましょう。
根元からつけてしまうと、シャンプーでキレイにした毛穴に、
リンスが詰まってしまいます。
両手にリンスをつけて、髪の毛をなでるようにして、
リンスをつけてケアしましょう。
洗い流しの注意点!!!
リンスの効果が高くなるからすすぎは軽く..。それは間違い!
リンスの効果は電気的な瞬時の作用なので、
いくらすすいでも効果に変化はありません。
すすぎ不足は頭皮に炎症を起こすだけ!しっかり洗いながしましょう。
「朝シャン」派という方も多いと思いますが、
できれば、シャンプーは夜にシャンプーをした方がいいんです!!
髪も肌と同じで夜10時から、深夜3時が細胞活性化の時間帯。
汚れが付着した状態では、はりのない髪や抜け毛の原因につながります。
その日の汚れはその日のうちに...これがベスト。
きれいな髪を目指してきちんとヘアケアしましょう。