2010年08月03日

SMART LIFE
クッキング、ビューティ、エコバックナンバー

8/3(火)Siセンサーコンロを活用!

LOVE FLAPリスナーさんからメッセージをいただきました!
先日の公開収録に参加された方で、何やら
「Siセンサーコンロ」と「ミストカワック」をご自宅に設置されたのこと!!
どんどん、Siセンサーコンロを活用してくださいね!
今日は、『ガスコンロを使っての煮込み料理のコツ』についてお話します。

今日は、『ガスコンロを使っての煮込み料理のコツ』についてお話します。
煮込み料理は、最初から最後まで弱火で根気よく煮込んでいきましょう!
じゃがいもなどに含まれるペクチン(水溶性の食物繊維)は、
60~70℃の温度帯で、野菜の細胞間の結合を強める働きがあります。
煮始めから弱火にすることで、この温度帯の時間が長いため、
煮崩れが起こりにくくなります。

そして、煮込む材料によって、お水をかえる!
肉のスネなど、硬い部位を煮込むときは
カルシウムやミネラルを豊富に含んだお水:硬水で煮込みましょう。
肉を硬くしていた“硬タンパク質”という物質が、水中のカルシウムと結びつき、アクとなって外に出るため、アクをすくえばスープもお肉もおいしくなります。

野菜を煮込む時は、
カルシウムやミネラルが少ないお水:軟水にしましょう。
カルシウムには、植物の組織を硬くする作用があるので、
カルシウムの多い硬水では野菜が硬くなってしまいます。
なので、野菜を軟らかく煮る時には、軟水がいいといわれています。

そして、味付けなんですが、肉がやわらかくなってからにしましょう。
煮込み料理は長時間加熱するので、初めからしっかりと味をつけると、
出来上がりの味が塩辛くなってしまいがちです。
醤油や味噌は、いちばん最後に加えましょう!
醤油や味噌は加熱によって独特の風味が飛んでしまいます。
なので、一番最後に加え、味を整えるようにします。

火加減、水の種類、味付けのタイミングを知っていれば、
あなたも「おふくろの味」と言われるぐらいの『煮込み料理』を
作る事ができますよ!

Siセンサーコンロには、
調理油の温度をセンサーで常にチェック、自動的に火力を調整して、自然発火を防いでくれる
「天ぷら油過熱防止機能」や、
お湯の吹きこぼれなどで火が消えてしまっても、
ガスを自動でストップ「立ち消え安全装置」、
さらに、万が一の火の消し忘れがあっても、
一定時間で自動消火してくれる「消し忘れ消火機能」があったりと、
油の発火や、吹き零れなどを防いでくれる安心な機能が搭載されています。

安心で賢い「Siセンサーコンロ」で、お料理上手になりましょう!

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