2/9(火)スキンケアは大切に!!
お風呂に入るとき、みなさんは「スキンケア」を意識していますか?
乾燥する季節、うるおいを守るスキンケアは重要です。
今日は、「スキンケア入浴法」をご紹介します。
「スキンケア」とは「肌のお手入れ」のこと。
その目的は、清潔にする、乾燥を防ぐ、
紫外線から守るなどさまざまです。
お風呂は「肌を清潔にする」役割を担っているので、
「バスタイム=スキンケアタイム」と言えますが、
入浴方法によっては、「乾燥を防ぐ」目的をもプラスすることができます。
5つのポイントをご紹介しますね。
まずは、1つめ!!
スキンケア入浴剤を入れるべし!!入浴剤を入れるとお湯がやわらかくなり、肌への刺激も少なくなります。さらに、保湿効果のある入浴剤なら、
温まっているうちに手の届きにくい背中にも潤い成分がいきわたり、
全身まるごとスキンケアができちゃいます。
2つめ!!
ぬるめのお湯で半身浴!
冬になると、あつーいお湯が恋しくなりますが、
湯温設定は38~40℃を守りましょう。
熱いお湯は、必要な皮脂まで流してしまうので、
カサカサ肌の原因になります。
ふやけるほどの長湯もお肌に負担をかけるので、気をつけて。
3つめ!!
体はなで洗いをするべし!
実は、からだの汚れは、お湯につかるだけでほとんど流されます。
だから、ゴシゴシ洗わなくても大丈夫。
たっぷりの泡を手にとって、やさしくなで洗いを。
泡の毛細管現象で、細かい汚れもきれい落ちますよ。
たっぷりの泡を作るなら、
洗面器にお湯とボディーソープを入れてかき混ぜて、
たっぷりの泡をつくりましょう。
4つめ!
上がり湯はダメ!!あがり湯をすると、せっかくのスキンケア入浴剤の効果が
流されてしまいます。
できればあがり湯はせずに、お肌にできた潤いベールをそのままに……。お風呂あがりも、入浴剤のうるおい成分に効果を発揮してもらいましょう。
ラスト!5つめ!!
とにかく保湿!!!水分をふき取ったら、
できるだけ早くローションやクリームを塗りましょう。
浴後のお肌は、皮脂が洗い流されているため乾燥しやすい状態です。
保湿成分でうるおいの蒸発を防ぎ、乾燥から守ってあげてください。
いかがですか?この5つのポイントに注意して、
うるうるお肌にしていきましょう!乾燥お肌バイバ~~~イ!!!