hana NATURAPLUS relaxation Life Jan.vol2
RIOと、hana NATURAPLUSのセラピスト・YOKOさんが関西で活躍する女性のお話を伺っていきます。
2010年1月にお迎えするのは、
堀江にありますお花のアトリエ「Audrey」のフラワーコーディネーター・橋本知佳さんです。
Q.橋本さんは以前、堂島ホテルでフラワーコーディネーターをされていたそうですが、
具体的にはどのようなお仕事をされていたのですか?
橋本さん:やっぱり結婚式ですね、
打ち合わせをして新郎・新婦さんおふたりのイメージで作り上げていく、
というお仕事が多かったです。
直営のフラワーショップもありましたので、
そこで生花の販売もやっていました。
あとは、パーティの装飾です。堂島ホテルではイベントも多いので、
そういう時に打ち合わせからデザインを考えて提案させていただきました。
Q.堂島ホテルでフラワーコーディネーターを経験されてから独立されたわけですが、
独立してみて気づいたことは何かありますか?
橋本さん:一番思うのは、1日1日があっという間に過ぎていくぐらい時間の流れが早い、
ということです。
無駄な時間がないのですごく貴重に思えます。
Q.独立して一番悩んだことはなんですか?
橋本さん:オープンした頃は自分たちからうまく発信できませんでした。
今まではショップのいちスタッフとしてでしたので、
発信は会社さんがやってくれていたことでした。
看板を自分たちでどうやってアピールしていくのか、
というのがすごく難しくて悩みました。
Q.お花の業界は横の繋がり、というか人と人との繋がりが大きいそうですが?
橋本さん:そうですね。
例えば結婚式をするにあたって、どうしてもこのお花が必要だったけれども、
出回りが少なくて自分たちで買えなかったものを、
知り合いのお花屋さんだったり業者さんだったりになんとか仕入れてもらったりですね。
お互い横の繋がりを大切にする人が多いので、
「見かけたら買っといたるから!」とか言ってくれる方もいますし、
逆に、「〜〜〜のお花持ってない?」とか電話がかかってきたりもあります。
どこのお花屋さんもお客さんからご注文あったものを大事に作ってらっしゃるから、
プロとしてやっぱり妥協できない部分はあります。
☆橋本さん来週もよろしくお願いします。