2009年10月06日

SMART LIFE
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10/6(火)生姜パワーで風邪予防!

ようやく秋らしい季節になってきましたね。
季節の変わり目は、なにかと風邪を引きやすいものです。
皆さん、風邪をひいたとか、寒気がするという時に、
「生姜」を使ったものを飲んだり、食べたりしてませんか?
風邪は、ひき始めが肝心とよく言われます。
そこで、今日は、「風邪予防に活躍!生姜(ジンジャー)」のお話です。

風邪の引きはじめには、生姜(ショウガ)汁にお湯に加え、
砂糖かハチミツを入れて甘くした「生姜湯」をよく飲みますが、
これは日本に限ったことではありません。
中国ではスープや粥に生姜を入れて食し、
スエーデンでは、生姜&ハチミツ入りのビールを飲み、
インドではこしょう入りのハチミツを生姜につけてなめるそうです。
それは生姜に含まれている辛味成分と精油成分が、
血行を促進させて身体を温める効果があるからです。
また生姜の辛味成分には、
防腐・抗菌作用と抗酸化作用があるほか消化を助ける働きもあります。
さらに、季節の変わり目や冷えると
「体の節々が痛い。」ということがあると思いします。
「冷え」は間接や筋肉の動きがスムーズにいかなくなります。
そんなときは、生の生姜を使ったお茶を飲むのがおすすめです。
生姜を使って、身体の中から温めて、
風邪のひきにくい体になりましょう!

お風呂でも、生姜は活躍してくれます。
生姜を使ったお風呂、「生姜湯」は、
日に日に寒くなるこの時期に、身体の芯から温めてくれます。
生姜湯の作り方も簡単!
市販の生姜をひと握り分(80g)をすりおろします。
しぼり汁を浴槽に入れてかき混ぜます。
そして、薄くスライスした生姜を布袋に入れ、それを湯船に入れればできあがり!
揉みながら入浴すると芳香効果が増しますよ。
“生姜湯”と“さら湯”の保温性を比べてみると、
さら湯に比べて、生姜湯の方が、皮膚温の回復が早いそうです。
生姜湯は身体の深部まで温まり、冷えた表面皮膚温を早く元に戻すことが
できるそうです。
なかなか湯船に入れない、風邪で風呂に入れない時などは、
熱めのお湯での足湯(ひざから下の部分だけお湯につかる入浴)でも、
十分に身体を温めることができます。
試してみてください。

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