5/27(水)ハーリーって知ってる???
ハーリーとは、漁師が海の恵みに感謝し、安全や豊漁を願い行われる伝統行事で、
爬龍船(はーりーせん)と呼ばれる船に乗り、競い合うお祭りのこと。
岸のほうではパーランクーという太鼓や、
笛を鳴らして応援し、その日、港は大勢の観客で大賑わい。!
ハーリーの鐘が空に響けば、沖縄では梅雨が明け、
いよいよ本格的な夏が始まるといわれています。
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今年のハーリーの多くは、今日5月27日に行われます。
が、これから沖縄に行かれる方も大丈夫!
1ヶ月後、6月28日(日)には、
恩納村・万座ビーチで、「万座ハーリーフェスティバル 」
7月25日(土)、26日(日)には、
豊見城市で「豊見城ハーリー大会」
8月2日(日)には、
名護市で「名護 市長杯 争奪 全島職域ハーリー大会」が開催されます。
なかでも、この「名護市長杯 争奪 ハーリー大会」は
通称「ハーリー甲子園」と呼ばれ、県内で参加チーム最多を誇るハーリー大会です。
参加チームの多くは県内のチームですが、中には県外、外国からの参加もあります。
ハーリーのフィナーレを飾るこの大会は、「最終戦」とも呼ばれ、
決勝リーグでは手に汗を握るレースが展開されます。
ハーリーの語源となった爬龍とは、中国語で「龍(ドラゴン)」の意味。
真っ白なしぶきと共に突進する船の姿は、
空を昇っていく「龍」に似ているから、名付けられたそう。
お出かけ前には、各お問合せ先に確認し、
興味や目的にあったお祭りを探してみてくださいね!
詳しくは・・・