2008年10月07日

SMART LIFE
クッキング、ビューティ、エコバックナンバー

10/7(火)おいし~新米が食べたい!

新米の季節がやってきました!!!
やっぱり日本人にごはん“ご飯”は欠かせない!!
「おいしいお米の選び選び方と炊き方」をご紹介します!

おいしいごはんは、まず「お米選び」から。
「産地・銘柄・自分の好み」が選ぶポイントです!
お米は「適地適作」といわれ、その土地に合った銘柄があります。
例えば・・・「新潟」といったら『コシヒカリ』、
「宮城」といえば『ヒトメボレ』というように、
お米の産地と銘柄が結びくからこそ、価値があるのです。
そして、ごはんのおいしさは、個人の好みで評価されるもの。
例えば、粘りが強く、食味バランスが良いのは「コシヒカリ」
他には、柔らかく、さっぱりした口当たりで、冷めてもおいしいのは「ひとめぼれ」
ふっくら柔らかめで淡白な食感。繊細な味わいがあるのは「ササニシキ」
・・・というかんじで、
硬さ、粘りの強さ、味の濃厚さなど、
自分や家族がどんなごはんを好きなのかを知ることが大切です。
  
そしてやっぱり、おいしいお米を食べるには、早めに食べる事!
精米したお米は生鮮食品と同じ。
時間がたつほど表面の脂肪が酸化して、おいしさが落ちていきます。
夏は精米日から15日、冬は1カ月が美味しく食べられるの目安です。
お米を買うときには、できるだけ精米日が新しいものを選び、
半月~1カ月で食べきることができる量を買いましょう。
もちろん、密閉容器に入れて暗くて涼しいところで保存しましょうね。


炊き方にも一工夫!
 昔ながらの「かまど炊き」は、おいしいごはんの代名詞。
お家の「ガスコンロ」と「鍋」で意外に簡単に炊けます。
(かかる時間も炊飯器とほぼ同じか、むしろ短いくらいです。)
まず、お米を洗います。そして、吸水させる事を忘れずに!!!
冬は1時間、夏は30分!

炊くときの鍋ですが、一番のおすすめは「土鍋」で炊くこと!
加熱ムラが少なく保温性が高いうえに、フタが重くて鍋内に圧力がかかり、
シャキッと粒立ったふっくらごはんが炊けます。 
お鍋でおいしいごはんを炊くキーポイントは、
「炊きはじめから沸騰するまで10分」という時間。
お米の甘味がしっかり引き出せ、ふっくらとしたごはんが炊けます。
炊きはじめから、沸騰まで、中火で10分。
沸騰してからは、弱火で15分。
そして、火を消したら、10分~15分蒸らす!
しゃもじでごはんをほぐし、味が均等になるよう全体をまぜたら、できあがり!!
おいし~ご飯を食べて、食欲の秋を楽しみましょうね。

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