10/23(火)グリルを上手に使いましょ♪
食欲の秋です!
先週は、いつもよりご飯がおいしく炊けるコツを紹介しました!
今日は、いろんな料理を作ることが出来る、グリルのお話です!
“焼く”という調理方法を考えた時、
グリルの他にも、トースターやオーブンが思いつきます。
違いは、焼くときの熱の伝わり方。
トースターは、食材の表面に焼き色をつけるのが得意な調理器具、
また、オーブンは強い空気の流れで食材の中心部の温度を上げて焼く仕組み、
そしてグリルは、直火で焼き色をつけるのと同時に、
内側に自然な空気の流れが出来、食材の温度を上げています。
ということは・・・グリルは、トースターとオーブンのいいとこどりだと言えます!
短時間に高温で焼くので、食材の旨味を逃さずおいしく料理出来ます!
グリルは魚を焼くもの、というイメージが強いせいで、
他の調理で使うと魚のニオイがつくのでは・・・とグリル料理を敬遠している人も
多いのではないでしょうか?
しかし、グリル皿や網をこまめに洗っていれば、
魚のニオイが他の料理にうつることはありません!
実際、1,000匹以上の魚を焼いたグリルと、
新品のグリルでニオイを吸収しやすいパンを焼いて比較したところ、
両方ともニオイが変わらなかった!という、実験結果があるそうです!!
いつも清潔快適に保つお手入れ方法は・・・
グリル皿や網は、使った後、熱いうちに水につけると汚れが落ちやすくなります。
粗熱がとれたら、早めにシンクで水をかけておくよう心がけましょう。
そして、簡単なお手入れ方法としてオススメなのは、食器洗い乾燥機を活用すること!!
キッチンペーパーや不要な布切れで、ざっと汚れを落としてから、
食器洗い乾燥機へ入れましょう。
グリルは、魚を焼くだけでなく、いろいろな料理に大活躍してくれます!
まず、アルミホイルは、とっても役に立つアイテム。
ホイル焼きのほか、魚や肉を焼きながら空いたスペースで、
アルミホイルにタレや付け合わせの野菜を入れ、同時に料理することが出来ます。
生卵を水に濡らしたキッチンペーパーで包み、
その上からアルミホイルで包んでグリルへ入れれば、ゆで卵を作ることも出来ます!
また、直火OKの断熱皿があると、お料理の幅がぐんと広がります!
グリルは意外と大きなお皿が入るので、グラタンなども簡単に作れます!
ピピっとコンロの水なし画面焼きグリル用調理プレートなら、トーストやピザもお手のもの!
短時間でふっくらモチモチに焼き上がりますよ!!
是非グリルを使って、秋の料理を楽しんでくださいね!