7/17(火)“食中毒”をやっつけよう！
これからの季節注意したい、“食中毒予防”のお話です。
食中毒の予防は、「付けない、増やさない、除去する」！が原則。
日々の、ちょっとした気配りで防ぐことが出来ますよ！
“食中毒”と聞くと、
レストランや、学校の給食などで発生するイメージがありますが、
家庭での食事の場合も、気をつけていないと危険です！
食中毒は、目に見えない「細菌」が原因で、
私達が日々口にしている食品の中に簡単に混入し、
環境さえ整えば簡単に増殖してしまうのです！
そんな食中毒防ぐことが出来るポイントを紹介していきます！
まず、食品を購入するとき・・・
肉・魚・野菜などの生鮮食品は新鮮なものを選び、消費期限などを確認しましょう！
生鮮食品や冷凍食品など、温度管理が必要な食品の買い物は一番最後にして、
買い物袋に入れるときは、肉や魚のしずくが他の食品に触れないように
ナイロン袋に入れるなど、注意してください。
家に帰って、食品の保存の際は・・・
冷蔵庫や冷凍庫の開け閉めは、短時間でささっと！
適温、冷蔵は10度以下、冷凍はマイナス15度以下を維持し、
詰めすぎないようにしましょう。目安は、冷蔵庫の7割程度。
食品は、それぞれ適した場所に入れ、
肉や魚、卵は、他の食品と触れないようにしましょう。
そして、調理面では・・・
包丁・まな板・フキンなどの調理用具はよく洗い、
毎日、日の当たる場所で消毒するのがオススメです。
漂白剤やキッチン用のアルコールを使用するとより効果的です。
また、生の肉を切った後のまな板や、包丁も、その都度よく洗ってから使ってください。
冷凍食品は冷蔵庫内、もしくはレンジで使う分だけを解凍し、解凍後はすぐに調理！
加熱調理する場合は、
「中心部の温度が75度以上で、1分以上」を目安にしっかり加熱しましょう！
食品関係はもちろんですが、
外から帰ったら、手洗い、うがいを忘れずに！！
当たり前のことですが、忘れがち。ちょっとした心がけで食中毒やっつけましょう！！
